肺がんの大きな手術を受けて、
あれから4年経ったんだなぁと
ふっと思い出し
自分の中の記録として書こうと決めました。

父は今現在、末期ガンで
お医者さんから「最終段階まできました」と言われました。

4年前の5月の町内の健康診断で
肺がんが見つかりました。

その半年前から変な咳が出てて町医者に
診察に行き抗生剤を貰ったら咳も止まったとかで。
春先にも咳がひどいと町医者に行き
又薬で治ったからとそのまま過ごしていたそうです。

でも実際は町内の検診で
ガンだったそうで大至急
大きな病院へ行って下さいと言われ
翌日に家から近くてガンにもいいと聞く
大きな病院へ行きました。

検査入院中に内科の先生が
「取れる場所じゃないので、
抗がん剤治療でこれからの残りの人生を…」

は?まだ詳しい検査結果も出てないのに?と思い再度帰ってから
病院に連絡して確認を取ると

今度は外科の先生が
「取れます!手術しましょう!
内科の早とちりです。
本来はチームを組んで、
皆で話し合って治療方針を決める。
まだ検査結果も出てない状態でしたので…」

かなりショックな所からの
明るい話だったので
とにかく治療が出来る事が嬉しかったです。

が、精密検査結果大動脈瘤が!!
こちらを先にしないと
破裂したら間に合わないとの事で
まずはそちらのカテーテル手術を…

後に続く…