過去の作品から順番にUPしていこうと思います。
って事で、今回は07年の1月のお話から…
初めて銀粘土に触れたのがこの日でした。
以前から粘土は準備してたんだけど造形に使うヤスリや焼成する道具も持ってなかったので、
友達と時間を合わさないとダメだったの。
まずは友達のをいろいろ借りてやってみてハマったら続けようと思ってたんです。
最初からリングは難しいかと思い、まずは簡単そうなネックレストップを作る事にしました。
作り方は、ネットで検索したのと粘土の中の取り扱い説明書を読んで
知識も何もあったもんではなかったです。
手とか台にサラダ油をつけて、粘土がくっつかない様にして 作業開始
今じゃ全くサラダ油の出番なんかないなぁ
直接ネックレスチェーンに作ったトップを通したいってのだけまず考えてて、
後はクロス風のとよくあるタグ風のといかにもシルバーって感じの3点をまとめて着けたかったので、粘土が9gでしかも初心者でってのを忘れて理想に近づけようと必死でした。
何とか粘土も足りてチェーンに通す部分も適当にワッカにしたらいいんでしょ?みたいな感じで
いっきに作りました。
で、説明書みたいなのを友達が読んでて今じゃ考えられませんがあの時は自然乾燥で1日とかいうのを忠実に守ったんだと思う。 記憶が曖昧
翌日に友達がガスコンロで焼く道具で確か焼いてくれたんです。
これが焼いた写真。 小さい細いクロスは友達のです。
一応生意気にも文字とか模様を彫ってあるんですよ。クロスには彫ってないですけどね。
これが磨いた写真
あれぇ???1枚目の写真ちゃんと場所指定したのになぁ…左端に寄ってる
まぁいいか(いいのか)
で、これがネックレスチェーンに通した写真
これまた生意気にもいぶしてるんですよ
これ凄く気に入ってます。
なんやかんやで一番着けてるし
今思えばこの作り方が一番頑丈だったなぁ~と。
どの作り方ってね、ネックレスに直接通せるように作る方法です。
突き刺しとか使ってるうちに根元で折れたり、抜けたり(これは経験ないけど)って事がやっぱ多いみたいだし。
軽い作品には突き刺しとかいいけど、重いのには絶対にこの方法がいいですよね(*^▽^*)
ってな事で、これを作ったのがきっかけでドンドンアートクレイシルバーにハマる事になったのです。