どうもみなさんこんばんは。

「今ここに在るあなた」写真家(駆け出す手前)のジュンコです。

 

一昨日アップするはずだった記事がエラーメッセージの嵐により遅れました。

ので、もうひと記事アップします。

 

わたしのひとり鎖国シリーズ

その1

その2

 

と来て、まだペリーはおったんかいっ!!です。

しかもこんな身近にいたんかいっ!!です。

この人がペリーだとしたらわたしは黒船から誕生した事になるのだが。

第3のペリーに登場していただきたいと思います。

 

 

第3のペリー・・・それは母みつえ・・・

ペリーすぎて気が付かなかった

気が付か無すぎて日本語がおかしくなった・・・

 

この1週間程、諸々の用事で実家に帰っておりました。

その時に弟も姪を連れて帰ってきていたんですね(義妹は仕事で来られず)。

で、私が帰った翌日に4人でブルーベリー狩りに行って来ました。

 

撮るよね~姪を

おばちゃん、ばしばし撮るよね~

だって、可愛いんだも~ん♪

 

 

姪は虫が苦手らしくつま先で歩いておりました(笑)

お父さん(弟)に「だからワンピースはやめろって言ったでしょ?」

と怒られ・・・私に助けを求めています(笑)

ごめん、ジュンちゃん、撮るのに夢中だから助けられないや~あは。

 

平和です。

江戸時代は平和です(笑)

鎖国の波なんて感じません。

しかしペリー・みつえはいる。

 

この翌日、母が私の写真をプリントして欲しいと言ってきた。

で、プリントした。

カメラのキ○ムラで。

そうしたら母がえらく気に入った写真があったんだな。

バックにペリーいるけど(笑)

 

何枚も自分が撮った写真を見た。

プリントされた自分の写真を初めて見た。

そうしたら・・・

 

自分が思っていたよりずっと良かった・・・自分で言うけど。

それを母みつえにボソッと言ったら

母が黒船から降りて来た・・・ペリー・みつえがやってきた。

 

あなたは自分に自信が無さすぎるのよ

自分の価値は自分で決めるの

自分の事を信じ切れてないんでしょ?

だから自信が無いんでしょ?

周りがどう思おうと「自分の価値は高い」って自分が思わなきゃ

まあ、あなたの性格だから・・・

 

自信が無いって言ってたら何かから許されるって思ってるんじゃない?

グイグイ来るよ、このペリー・・・

でも、そうだなって思ったからもう一回書くよ・・・

 

自信が無いって言ってたら

何かから許されるって

思ってるんじゃない?

大きい文字で書いてみた。

黒船から何とかミサイルを発射された気分だった。

でもね、本当にそうだったの。

 

「わたしなんて・・・」

 

って言っていたら傷つかなくて済む

攻撃されても城壁にこもればいい

 

鎖国してたんじゃなくてシェルターにいた?

 

と思ってしまった。

シェルターこそが「ひとり鎖国」の場所だよね。

 

自分の価値は自分で決める

 

わかっていた「つもり」だったんだけどな

母は決して自分を「高く」しているわけではないと思う

娘の私から見てだけど、色んな事を自分に許可してるんだよね。

 

超天然なところも(本人は全くそう思ってませんが)

好きな事に夢中になっちゃうところも

色々やっても太っちゃうところも(夜に大福を食べてるけど)

(天然な為)話が噛み合わなくなるところも

急に怒りたくなっちゃうところも

父を思い出して急に泣いてしまうところも

人類皆知り合いなところも

 

いっぱいいっぱい。

そうしていつも楽しそう。

何か知らんけど楽しそう。

 

わたしは自分に許可を出せていない所が沢山あるな・・・

「みんなと一緒」が苦手なのに

「みんなと一緒」じゃなきゃいけないって思って

1本飛び出たこういう「一緒」じゃないものに憧れる

 

自由に生きていきたいのに

自分はそれはしたらいけないって思ってる

その資格はないって思ってる

 

「身体が弱いことも何かに許される為なのかな?」

 

訊いてみた。

 

う~ん・・・そういう時もあるだろうけど

でも子供の頃からだったしね

それがジュンコなんじゃないの?

 

そうなんだよね、これがわたしなんだよね・・・

ペリー・みつえとしみじみ話ながらコーヒーを飲み

実家に戻り姪祭り(笑)

あれ?なんか画像がずれてるね・・・まいっか。

 

わたしは今も開国途中です

ひとり鎖国をしていた事に気が付いたのもつい先日の話ですから

そうして2人のペリーがいたなと思った

しかしまさかの3人目のペリーだった

Photo by 姪(笑):わたしのカメラで

 

そっくりです、笑えるくらいにそっくりです

性格も似たいものだなぁと思います、本当に。

 

 

わたしのように自分に色んな事が許可できない人

それが自分を守る城壁(シェルター)になり

「ひとり鎖国」をしている人、していた人は多いのではないかと思います。

わたしもまだ完全開国には至っていません。

でも、それもまたわたしなんだなと。

だからそれもまた「あなた」なのです。

 

一気になんて無理だとわたしは思います

だって、それが自分を守るモノだったわけですから

でも、少しだけ外を見てみると

案外悪くないなって思うかもしれません。

 

あなたの日常に写る「あなた」がそのままで素敵なのです

わたしはそう思います。

「わたし」がいなければ「わたしの人生」が無いように

「あなた」がいなければ「あなたの人生」もありません

 

許可できないあなたも

鎖国をしているあなたも

それは「今」を「生きている」あなただから。

 

そんなあなたをわたしに撮らせてもらえませんか?

少し一緒に外の世界を見てみませんか?

 

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モニター撮影は8月中旬までとなります

 

あなたにお逢いできるのを楽しみにしています

 

ジュンコ

 

Photo by ☆キラキラ発見写心家☆TAEKITIさん

 

明日からは開国もしていないのに文明開化が始まっていたお話を