2月末に終わった前半の抗がん剤4クールの話です
赤い薬のエピルビシンと透明のエンドキサンと
言う2種類の抗がん剤
を2週間に1回ペースで計4回、打ちました。
抗がん剤投与前に吐き気止めを点滴で流してくれるし、飲み薬も飲むから吐き気は私は殆どありませんでした
治療が終わると次は、白血球が下がらない様にする為に毎回、ナースさんがお腹にジーラスタという
注射を貼り付けてくれ、そしてやっと私は家に
帰れます
抗がん剤の日は、治療前に採血して受診してから
やっと点滴して、
全て終わると丸一日ががりでクタクタ
このジーラスタ、副作用がとんでもないんです
抗がん剤を打った次の日の夜にこの注射が
自宅で自動発射されます。
そうすることで、病院に注射をわざわざ打ちに行かなくて済みます。
そしてやっとお風呂に入れて、そこまでは何ともないんだけど
次の日の朝から全身、酷い倦怠感と関節痛と発熱が
始まります。
全身浮腫も酷いです。
関節痛はロキソニン飲んでも全く効かないから
私は途中から飲まなくなりました
特に首、背中、腕、足、胸骨が痛くて痛くて
5日間は外にも出れないくらい
痛みに悶えていました
6日目になると痛みは引いて、次の治療までは
普通に暮らせました
そんなこんなで前半4回抗がん剤が終わった頃
には、私の腕がアザだらけになり
慢性的な血管痛が酷くなり、針を刺すのが
本当に苦痛で苦痛で、痛いし
3月から、後半の抗がん剤4クール開始しました。
パクリタキセルと言う、アルコールが入っている
抗がん剤です
投与時間はこの薬だけでなんと
3時間
このパクリタキセルはもう…
副作用が前半と違い地獄そのもので
また次回、記事にします
追記
こんな時間に起きてるのは、胸のシコリが
痛くて眠れないから
あと手足の痺れも酷い
抗がん剤打つと、シコリがチクチク痛みます
でも、痛いのは薬が効いてるから
化学療法前は3.5センチだったシコリが、
今は0.6ミリまで小さくなりました