いきなりですが変身願望ってありませんか?

 

 

 

私は小学生のときに学んだ平安時代のお姫様に憧れていました。きらびやかな貴族の生活、優美な十二単ラブ

源氏物語の影響でしょうか。コミックの『なんて素敵にジャパネスク』も大好きでした。

はんなりした貴族のお姫様になった自分を妄想していました。

 

 

 

憧れは40歳になって再燃し、着物が着たい!と思ったのです。

子どもの入学式卒業式に着物で参列している父兄を見たときに、「カッコイイ!」と憧れました。

 

 

 

そんな憧れを神様は知っていたのか、なんと町内で着付け教室が開催され、ママ友と着付け教室に通うことになったのです。一年かけて自装と他装の基礎を学びました。

 

 

習って分かったことがあります。

「私、他人に着せることに興味ない。」ゲロー

 

 

自分が着ることができれば満足なのです。

そう、コスプレ感覚デレデレ

 

 

ここからメルカリで着物を爆買し、着物を着る機会を作るために茶道の体験に申し込みをしました。(あ、衝動で呉服屋で誂えたものもあります。)びっくり

 

 

 

初めての茶道。

思考をお点前に集中させる快感。

お稽古中は悩みから解放。

「あぁ 茶道、好きだわ~」ハート

 

 

即、茶道教室へ申し込みをしました。

着物への憧れから、一生の趣味に出会うことができましたキラキラ

 

 

 

その頃、高校3年生時に不登校になった息子のことで随分悩んでいましたが、茶道の先生や社中のみなさんが本当にいい方達ばかりで前向きに励まして下さり、このご縁に感謝です。

 

 

 

着物を着て茶道している自分が好き、心地よいラブラブ

そこから得られるものは大きい。