その日は突然やってきたーポーン




昨年のコロナ明けの朝、いつものように息子に声をかける。

「そろそろ起きなよー。電車に乗り遅れるよー。」息子も「うーん。」と、いつも通りの返事をする。


………。



あれ?起きてこない。

部屋まで行き「どうした?休むの?」の聞くと、「休む。」との返事。体調が悪い感じではなかったな。




まあ、そんな日もあるさニヤニヤ、と結構ユルい考えの私は

「じゃあ体調不良ってことで学校に電話しておくよ?」と言い残し、仕事に出掛けたのです。




夕方仕事から帰宅。

学校を休んだ息子は、リビングでスマホ片手にソファに寝転んで、「お腹減ったー。」といつもと変わらず我が家の日常会話。

「具合いはどうなの?」と聞くと、「大丈夫~。」だってプンプン





なんと

この日から3日間連続で学校を休んだのですゲロー






さすがにコレはおかしいぞ?!と思った私は、

「学校で何かあった?」と息子に聞いたのです。


めっちゃ怖かった。

息子からの返事の内容を自分は受け止められるか、親として真っ当な返事が出来るか自信がなかった。

そんな気持ちが一瞬で駆け巡る。



でも、

学校を休む理由を聞かなくちゃと思い聞いたのです。




「別に。」

そう返事がきた。



「じゃあ、月曜日は学校行けそう?」

「行くよ。」



「行くよ。」

の返事に安心した私でした ニヤリ




土日をはさんで、5連休した息子。

月曜日は学校に行ったのです!!






その後、完全不登校になるまで時間はかかりませんでしたゲローゲロー
















https://profile.ameba.jp/me