私の働く眼科はとても忙しいです。
午後から勤務していますが、最後のレジ締めまで休憩などありません。
トイレには行けない、何も飲めない…(-_-#)
かれこれ6年も社会から離れていたし、こうした環境で働くのは初めてなので
慣れるまで辛抱、辛抱。
あちこち間違ってばかりの毎日ですが、間違えた分、身に付くものだと
至って前向きに考えています(^_^;)
さて昨日の話。
患者さんから診察券を受け取った瞬間見覚えのあるお顔が。
(・◇・)アラ? 中学時代の社会の先生です。
「せ、先生、覚えていますか?」
『あぁ、覚えてるよ。いつから働いてるの?』
「最近です」
『Mは元気かい?』
と、ここで友達の名前が出てきたのですごいと思いました。
Mと私が友達だったことを覚えていたのです。
しかも私は先生のクラスの生徒じゃなかったのに…。
教え子はたくさんいるでしょうに、なんという記憶力。あっぱれです。
機会があったらみんなで会おうというお話をして
また半年後に(予約)とさよならしました。
なんだかあの頃の先生はとても【おじさん】に感じたのに、
今日は【おじさん】どころか歳の差さえ感じませんでした。
それだけ自分が老いた証ですね。
懐かしい先生との再会でした。