あまり知られていないピアノ曲です。
グリンカはロシアの作曲家です。
曲調はf-moll(ヘ短調)で旋律が美しいです。
美しいといっても、甘く優美なノクターンではなく、
「別れ」の題にあるように切なく感傷的なメロディーです。
技術的にも易しくて、時間も5分以内、楽曲の構成・和声もわかりやすいです。
多声になっているところは、
内声に重要なフレーズが埋まっているので音のバランスがポイントです。
とはいえ、いざ仕上げようとすると、
すごく難しいんです、こういう曲。
去年、ショパンの前奏曲4番を弾いたときもそうでしたが、
シンプルな曲ほどその表現とかテンポ感が難しいというか
まさにこのノクターンもそんな曲です。
まず音色が定まりません・・・
私が思うに、
曲想的にはかたい音は不向きで、かといって柔らかく軽い音でもありません。
美しい音なんだけど、感情(悲しみ)があるというか・・・
弾きながら考えすぎてると
楽譜思いっきり間違えます (爆)![]()