フラワーエッセンスセラピスト養成講座
アドバンスコースの中で
『ボディスキャン』という方法を学びます
ボディスキャンは、
手を動かしながら身体の変化を感じ取る方法。
主に、百会診断の時にあわせて行っています。
以下、アドバンスコースのテキストから一部特別公開
『私達の手は、肉体的な感覚において感受性が強いのです。
神経が多く、子宮にいたときの初めから、
別の次元でいえば、目のようなものです。
すべて私達の感覚は、それを使った決まりきったやり方以上に
優れた能力を持っているのです。
ナンジャン(アボリジニ族の長老)がはじめて街にやってきたとき、
何メートルも下にある地下水や
ひとブロックも離れた白人の臭いを
まだ嗅ぎ取ることができたと話してくれました。
現代科学もまた、私達が潜在意識レベルのみで、
他の人のフェロモンやその他科学的な特徴を感じ取り、
反応していると語っています。』
鏡のごとく、身体は反応し、
心の思考体は、肉体的レベルでそれを表すのです。
これらを元に、思考体の種類と、
反応が現れる身体の位置を学んでいきます。
全部覚えなければいけない、
というよりも、どの部分に感情があるのかを知ることで、
より適切なフラワーエッセンスを選ぶ手がかりになっていきます。
感情は逃げます。
一例としてですが、
頭痛が治らないというあるクライアントさんに百会とボディスキャンをしたとします。
あるフラワーエッセンスボトルを百会に置いて、頭痛が治ったとします。
けれど次に、胸が苦しくなったと、クライアント様が伝えてきます。
そして、また別のフラワーエッセンスボトルを百会におきます。
すると、右手が痺れてきた・と伝えてきます。
このように、感情は、逃げます。
癒されたくない場合や、向き合いたくない時は特にそうかもしれません。
足の親指に隠していた人がいたよ
という話をきいたことがありました
私も以前、百会とボディスキャンを生徒様と練習でクライアント役をしていたとき、
なぜか右手人差し指がずーっとピクピクしてました。
謎だった・・。
その後、いくつかのエッセンスを百会にのせている間におさまりました
ボディスキャンの話になると
『私、そういうの感じとれません💦』
とおっしゃる生徒さんがとても多いのですが、
問題ありません!
私もそう言ってましたから
何か感じなきゃ、分からなきゃ・・という思考は邪魔なだけです。
実際、練習でやってみると
『なんかこのあたりが気になる・・
あったかい気がする・・
もやもや感じる・・』
と、何かしら受け取れる方がほとんどです。
そして、何も感じ取れなかったらそれはそれでよいんです。
「直観や、自分が感じたことを大事にしてほしい」ということを
何度も学んできたので、私もそのままお伝えするようにしています
自分が思っている以上に、
たくさんのことを感じ取れる『手』を持っていることを
どうぞ信頼してあげてくださいね!
今日のレッスンもおつかれさまでした