ようやく、ソウル２日目の朝を迎えております(^^ゞ
２日目の天候は、晴れ
（晴れでよかったです。）
２日目は、韓国旅行「コネスト」で見つけた
水原華城＋民俗村 １日ツアー
てのに参加しました。
詳しくは、こちらを ☆
私が調べた中では、一番安かったです。（日本円で8,000円くらい）
３年くらい前に、ソウルへ行った時、現地予約で、チャングムロケ地ツアーというのに参加しましたが、
今回のは、事前予約で、それもネットでの予約だったので、どんな感じかなぁと探り探りでの参加でした。
朝は、昨夜（といっても夜中）買ってきた、おむすびとヨーグルトをほおばり、待ち合わせ時間の９時までまったり
待ち合わせ場所は、宿泊ホテルロビーでした。
どんな人が来るかも、どんな車でのお迎えかも分からなかったのですが、時間通りに添乗員さんがお迎えにいらっしゃいました。
添乗員さんは、50歳前くらいの女性の方で、日本語の達者な方だったので、ちょっと安心。
ツアーは私たち２人を含めて、総勢８名でした。
私たちが最後のピックアップだったらしく、出発してからすぐにツアーの詳細が発表されました。
ソウル市内を９時に出発後、１０時半くらいに、「民俗村」到着
その後、民俗村を見学・体験した後、お昼は施設内でビビンパを食し、
昼からは、水原華城へ移動
水原華城を堪能後、ソウル市内に戻り解散
ということでした。
民俗村に着くまでは、延々と高速道路の移動だったので、小一時間
次に起きたときには、ソウル市内とはうってかわって、日本の田舎～という雰囲気に景色が変わってました。
今回、このツアーを選んだのは、いつもと違って、時間に余裕があるので、ソウル市内から少し出てみたいというのと、韓国文化に触れたくて、このツアーを選んだのですが、到着した民俗村は、一枝梅（イルジメ）やファンジニなど、韓国ドラマのロケ地に使われたらしく…その景色を目の当たりにした私たちは、ミーハー魂むき出しになってしまいました。
入ってすぐは、添乗員さんの説明を受けつつ、農家や、民家、官庁を見学し、韓服を着て記念写真を撮ったり、
石臼ひきの体験をしたり…
そうこうしてるうちに、11時からのショーが近づいたということで、広場に移動
広場では、農学ノリが11時から、綱渡りが11時半からありました。
二つとも、間近で見たのですが、圧巻の一言でした。
こういう文化って、引き継がれていくといいですね。
２つのショーを見終わり、すぐ近くにあった「伝統結婚式場」へ
ドラマでよく見る伝統婚礼を見た後、昼食です。
昼食は、民俗村にある食べ物屋さんでのビビンパでした。
あまり期待はしていなかったものの、おいしかったです。
食事の後、中をさらに散策。
とってもキレイですよねぇ…
しばし見とれてしまいました。
お昼をいっぱい食べ、さらにいい景色で、うっとりとなった後は、「水原華城」へ
民俗村からは、30分くらいのところにありました。
城には、東西南北にそれぞれ門がありましたが、到着した場所は、東将台近くでした。
コネストさんの説明によりますと
｢華城｣は朝鮮時代にソウルから遷都しようと、1794年に築かれたもので、城を取り囲む石積みの壁から見える水原市内は圧巻！素朴ながらも心に響く風景を見ることができてオススメ！
だそうです。
説明どおり、石積みの壁から、水原市内が見えました。
ただ、そこは現代。見える風景は、やはり近代化された市内…
だけど、ところどころ、工事されているところがあって、何してるのかなぁと思い、添乗員さんにきいたところ、世界遺産に指定されてから壁から見えるところまで、住居等をなくすっていう決定になったみたいで、今は昔みたいにきれいな景色が見えるように工事中だとか。
今でも、素朴でも心に響く風景が見られるのに、世界遺産すごーいって思いました。
城を全部歩くのは、半日あっても足りないってことで、北門まで来たところで、ワゴン車がお迎え。
そこから、車でぐるーっと一回りして、最後に華城行宮へ
ここは韓国の中で、一番規模が大きくキレイということでしたが、私たちの興味はそんなところではなく…
今BSで放映中の「イ・サン」のロケ地ってことで、
「あっ、ここ出てた。」とか「これ、チャングムに使われてましたよねぇ。」とか、そんな話ばかりしてました(^^ゞ
ミーハーですみません
私たちが市外観光をした日は、韓国で年１回あるという「ノー車デー」の日でして、その日は、ソウル市内は車を乗ってはいけない日でした。
それを記念してのイベントが、華城行宮前の広場であり、私たちは偶然にも出発式？に遭遇しました。
ノー車デーにちなんで、自転車で水原からどっかまで行くっていうイベントだったみたいで、すごい数の自転車が集結してましたよ。
高尚なツアーに参加したつもりが、やっぱりミーハーな内容だったり、めずらしいイベントにも遭遇しましたが、一日って早いですねぇ…
早くも解散の時間です。
解散は、基本それぞれの宿泊ホテルですが、希望するところに降ろしてもらえます。
私たちは、明洞で買い物や夕食を予定していたので、ロッテ免税店で降ろしてもらいました。
大体、16時くらいだったでしょうか…
ツアーだけでは終わりません。私たち
ここからまた、怒濤のスケジュールが始まるのでした。
つづく。
