ちょっと油断するとブログを忘れる
みやざきです(*_*)
昨日、こちらにお邪魔して参りました。
大学時代の恩師や
看護師時代の師長、
いつもお世話になっているふくしまの小児医療業界のドンにも会えました♡
みんなハツラツとしていて、
年齢不詳ですヘ(゚∀゚*)ノ
ハツラツとしている人の生態が気になります。
私もそうありたいから♥️
さて、
内容について感想を、備忘録的にまとめます。
薬剤師が母乳育児支援に携わっている
須賀川市のケース。
とてもうらやましいです。
ぜひ福島市でもやって欲しい。
県北地区の薬剤師さんたちにも広がって欲しいです!
ぜひ福島市でもやって欲しい。
県北地区の薬剤師さんたちにも広がって欲しいです!
とはいえ、ここまでくるのに、
本当にご苦労されたと思います。
その熱意、まわりの皆さんの連携にも
心から拍手を送らせていただきました。
各県の母乳育児支援の取り組みも興味深かったです!
母乳育児を妨げる要因に関して、
どの県も共通しているという事実!
これ、私が本気で母乳育児支援を学び始めた15年くらい前から概ね変わっていません( ̄□ ̄;)!!
もちろん、時代の変化と共に多少の変化はありますがね。
基本的な課題って、変わらないんです。
不変のこの課題は、
この先、どうしたらいいんでしょうか。
それとちょっと気になったというか、
切なくなったのは、
『やる気のないお母さんをどうするか』
というワード。
医療者の皆さんの真意としては、
ちょっと頑張れば、もうちょっと続けたら
母乳で育てられるのに、
母乳育児が継続できるのに、
やらない道を選ぶ母親に対してどうアプローチしたらいいかということ。
とても勿体ない!
という母親への愛情であります。
ちょっと頑張れば、もうちょっと続けたら
母乳で育てられるのに、
母乳育児が継続できるのに、
やらない道を選ぶ母親に対してどうアプローチしたらいいかということ。
とても勿体ない!
という母親への愛情であります。
その愛とはわかっているのだけど、
地域でママ達のお話を聴かせていただいている私としては、
ちょっと引っかかりました。
ちょっと引っかかりました。
きっとママ達、『やる気のない』という辺りに
すごく引っかかりを感じると思う。
私としても
やる気のないママなんて、
1人もいない。
絶対に。これは確信しています。
もしかしたら、
医療者にとって
やる気のないように見える母親はいるのかも。
ママ達はみんな悩んで、
頑張っています。
そして、育児をするのは親たちです。
医療者ではないんです。
やる気がないとか言われたら、
私泣いちゃいます(ノ_・。)
医療者の皆さんにお願いしたいのは、
目の前のお母さんが、
『おっぱいはあげたくない』
『母乳、母乳言わないで』
『ミルクじゃダメなんですか?!』
と話されたら、
『どうしてそう思うの?』
って、優しく(これ大事)聞いていただきたい。
『どうしてそう思うの?』
『もしよかったら聞かせてくれない?』って。
やりたくない、やめたいという言葉の裏には、
ママのこれまでの経験からその言葉に至るまでの人生が埋まっています。
丁寧な掘り起こし作業が必要ですし、
時間がかかります。
臨床の現場で、その時間が作れないのは
私もよくわかります。
医療や保健の現場の皆さんが、
どれだけの苦労と犠牲を払ってそのお仕事に携わっているのかはわかっています。
でも、
本当に母乳育児をしていただきたいと思うなら、
母乳育児率云々じゃなく、
ママやパパ、ひいてはご家族にとってハッピーな育児ができるようになって欲しいと願うなら、
そこって、外せないんだと思います。
15年経っても、
状況が変わらないのは、
きっと、医療者の基本的待遇が改善できないからなのかもしれませんね。
と、考えながら、
問題の根深さ、問題の大きさに
自分に何ができるかを考えて
ちょっと憂鬱になった土曜日でした。
有意義な時間をありがとうございました😌
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ポレポレ
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