不登校ASD小5の息子。
久しぶりに、大きな癇癪を起こしました。
昔はよくありました。
宿題が分からない。
私が教える。
それでも分からない。
そして癇癪。
あの頃は、「いつか落ち着く」と思っていました。
学校から離れ、宿題もなくなり、ここ最近は大きな癇癪もほとんどありませんでした。
だから、少し安心していたんです。
でも今日。
久しぶりに、あの頃に戻ったようでした。
足をバタバタさせる。
大声を出す。
ソファのクッションを全部投げる。
身体も大きくなった今、その迫力は小さい頃とは比べものになりません。
その姿を見ながら、頭に浮かんだのは、
「これがあと何年続くんだろう。」
という不安でした。
もっと身体が大きくなったら。
力も強くなったら。
私では止められなくなるかもしれない。
そんなことまで考えてしまいました。
そして今回、一番苦しかったのは…。
理由が分からなかったこと。
家族みんなで夕食を食べていました。
普通に話をしていました。
何か息子の気に触ることがあったのでしょう。
でも、それが何だったのか。
夫と二人で何度思い返しても分かりません。
突然、不機嫌そうに食器を下げたと思ったら、癇癪。
息子が口にしたのは、
「みんなのせい。」
その一言だけでした。
「何があったの?」
そう聞いても答えはありません。
落ち着いてから話を聞いてみようと思います。
でも、おそらく話してはくれないでしょう。
言葉にできないのか。
言いたくないのか。
それすら分かりません。
ASDの難しさは、癇癪そのものではなく、
「理由が見えないこと」
なのかもしれない。
親は原因が分かれば対応できます。
でも、原因が分からない。
だから次も防げない。
それが一番苦しい。
今日改めて、発達の特性と向き合う難しさを思い知らされました。
子どもは成長しても、親の悩みがなくなるわけではない。
悩みの形が変わっていくだけなのかもしれません。
最近の息子です↓

