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注意過去に書いた非公開の記事を
2019年12月に公開しはじめたものです。
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前回の説明会後、初の通院でしたニコニコ


今日は採卵に向けてどの方法でいくのか
先生からお話がありましたクマムシくん


結果的にわたしは
アンタゴニスト法で
ホルモンを調整→採卵を
行うことになりました


病院の方針にもよるとは思いますが
1番よく行う方法だとかOK


診察後に看護師さんから
スケジュールの丁寧な説明があり
いろいろわかりやすく教えてくれました照れ


とりあえず次回は次の生理が始まって
2日目に受診することになりますオカメインコ


いよいよ始まるのね、、

まさか結婚した時は自分が
体外受精までして不妊治療することになるとは
思わなかったな〜チーン


薬の服用もだし、注射で毎日通ったり
今までとは比べものにならないくらい
身体的な負担が増えそうだ…


でもやると決めたからには
納得いくまで頑張ってやるぞ炎






さいごに
前回の投稿でスルーしてしまったので
主にされているらしい刺激方法の
ロング法・ショート法・アンタゴニスト法に
ついて私のわかる範囲で
少し触れたいと思いますオカメインコ
長くなるので興味のある方だけどうぞクマムシくん


注意病院により、日数などの詳細が異なります

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アンタゴニスト法

開始時期:採卵周期の月経中
(病院によっては前周期からピルで調整した後の月経中)

方法:
①月経開始2、3日目より注射開始(排卵誘発)
②卵胞の大きさをみながらアンタゴニスト注射開始
③採卵2日前HCG注射(点鼻薬の場合もあり)

メリット:
点鼻薬しなくてよい。
治療期間が短い。
HCGの代わりに点鼻薬を使用できるので
OHSSのリスクを回避できる

デメリット:
ロング・ショート法にくらべ、
採卵数が少ない場合がある。
アンタゴニストが高価のため高額になりやすい。

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ロング法

開始時期:
採卵予定の前周期の月経中

方法:
①前周期の月経中からピル開始(約14日)
②ピル飲みきる2、3日前から点鼻薬開始
③ピル終了後、4、5日目に採卵周期の月経開始
④月経3日目あたりから注射開始(排卵誘発)
⑤卵胞チェックで大きさなどから採卵日確定
⑥採卵2日前あたりで点鼻薬終了→HCG注射


特徴としては点鼻薬と注射を長期間使用します

メリット:
卵がたくさんできやすく、成長が均一になりやすいので
凍結しておくことで一度の採卵で複数回の移植が可能。
採卵する前に誤って排卵してしまうリスクが低い。

デメリット:
OHSS(卵巣過剰刺激症候群)になりやすい。
注射や通院も多いので、高額になりやすく、
体への負担が大きいので移植は
2、3カ月子宮を休ませてから。
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ショート法

開始時期:採卵周期の月経中(病院によっては前周期からピルで調整した後の月経中)

方法:
①月経1、2日目から点鼻薬開始
②点鼻薬開始翌日から注射開始(排卵誘発)
卵胞チェックで大きさなどから採卵日確定
④採卵2日前あたりで点鼻薬終了→HCG注射

ロング法に対して、点鼻薬の期間が短い

メリット:
短期間のうちに卵が育ちやすい。
採卵前に誤って排卵してしまうリスクが低い。
前周期の避妊が不要。
点鼻薬の期間が短い。

デメリット:
OHSS(卵巣過剰刺激症候群)になりやすい。
卵巣予備能が低いと卵が育たない場合があり、
不必要な注射が増えることがある。
注射が多いので高額になりやすい。

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病院よってところどころ
見解や日程が違ったりもすると思うので
参考程度にしてください猫あたま