昨日ショートステイから戻った母

おばあちゃん「今、戻りました!」と

いつも通り私に帰宅の連絡が入った


これまで日中は数時間、

まめに連絡をとりつつ母が一人で

自宅にいることができていた


最近、日中すら一人になることを

極度に怖がり

会話をしていてもなんとなく

以前と少し違うような気がしていた


それでも怖がる事が助かる面もあった

自宅に閉じこもり一人で勝手に外に

出る事があり得なかった


今回、初めて携帯電話を片手に

一人で外に出て

泣きながら歩いているところを

たまたまご近所の方が

母に声をかけて下さった


連絡をもらった時、ヒヤリとした

急いで母の元に向かい

なぜ外に出たのか聞くと


おばあちゃん「えっ?そんな事しましたか?」


今回は大事に至らずに済んだが

母が自宅に戻る限界を感じた


娘と息子にこの出来事を報告すると

二人とも一言

「おばあちゃん、かわいそう」と

言った


母は二人の孫から愛されている

母は今まで私の側にいて

本当に頑張ってくれたと思う

でもきっともう限界なんやね

そんな気がしています