今日のランチはお好み焼
この歩道を母と同年代の女性が
手押し車でゆっくり歩いていた
そのすぐ後方を夫と思われる男性が
リュックを背負い手押し車の女性を
見守るように歩いていた
私「世の中には優しいご主人が
いるもんやね!」
「ほんとやね~」と母
私「うちのお父さん(私の父)は
こんな優しさなかったね!」
「蹴飛ばされるわ」
私。爆笑
母もつられて照れ笑い
そう。亡き父は母に対して
この男性のような優しさがなかった
母は普段は父の顔も忘れたと言うが
父がどんな人だったかを部分的に
覚えていることが
ふとした会話からうかがえる
今週の母は被害妄想がない
表情もすっきりしている
被害妄想がある日の母は
目に生気がない
ショートステイから自宅に戻って
取りつかれたように被害妄想を
訴える週と
今週のように表情が明るく
被害妄想がない週
この差は何なのだろう…
今日は車中も明るくて
「車でいろいろな所に連れて
行ってもらって本当に嬉しいです!」
と言っていた
喜んでもらえて何よりです
ごちそうさまでした