こんにちは。

朝方が冷えるようになりましたね。

もうすっかり秋ですが、いかがお過ごしでしょうか。



夏が好きな方には、少しもの寂しい季節かもしれませんね。

私も夏は大好きですが、静かに物思いに耽る秋も、

しっとりと好きな季節です。



お料理やお菓子作りも、涼しくなったこの時期になると、

落ちついてやってみたくなります。

そして、夏に落ちた体重が、徐々に元に戻ってゆく季節です・・。




以前から、かわいいグラスが欲しいなと思っていました。

グラスはどの骨董屋さんにも、わりと量が置かれているのですが、

好みのものとなると、なかなか購入までいきません。



そんな中、5つセットで置かれていたこのグラス。

ポップな絵柄の、昭和レトロのグラスです。






1970年代に流行った花柄ですね。

小ぶりで、量もちょうどよく、

麦茶、アイスコーヒー、オレンジジュースなど、何でも合います。







昭和レトロの花柄グラスは、

ここ何年かで、かわいいなと思い始めたのですが、

もし、自分が買うなら、

少し北欧を感じさせるデザインがいいなと思っていました。



段付きや脚付きだと、少しレトロ過ぎます。

すっきりしたシェイプで、絵柄はポップで、装飾性を削いだもの。


それが現代のダイニングとも調和するのだと思います。




素敵なものや、丁寧に作られたものというのは、

時を経ても、ある種の存在感があります。

それに気づいて、大切に使うことに、

日常の喜びがあるのかもしれません。