私には30年近く

お付き合いさせていただいている

大好きなお店があります


19歳の頃自転車でたどり着いた場所


お洋服が大好きな私は

気に入って買ったお洋服は

何年も大切に着ています

20年選手

もっとかな

20歳くらいから着ているものもあります



昨日はそちらへ新年のごあいさつ

パンツを購入しました

こちらのお洋服

どれも素敵なのですが

何よりお店で働くお姉さまたちが魅力的

私のサイズを細かく知って下さってますし

以前買ったアイテムを覚えて下さっていて

あれとあれを合わせると良い

そんなアドバイスを瞬時にして下さいます

そして昔から変わらず

手書きのメッセージを添えた

はがきを送って下さいます

この時代に!?

と思うでしょうか?

私自身も年賀状には

近況を知らせたり、気持ちを伝えたり

必ず一筆添えます



お洋服がお客様に届くまでを

想像してみて下さい

デザイナーさんが考え

試作したり

バイヤーさんが仕入れる

ひとつの作品が手元に届くまでには

沢山の方々の手を通して

やっと手にする事ができると思うのです

だから沢山の方の愛を受けて

私の所にたどり着いてくれた作品を

私は大切に着続けます

私が着ているお洋服素敵ねと

言って下さる方には

こっそりお伝えしています


写真は昨年秋のものです


加藤令吉先生の個展

私を19歳の頃から知っていて

ずっと成長を見守り続けて下さる

姉のような存在 香織さん

自身が身に着けるものは

単に着飾るだけではなく

作った方 届けた方

沢山の背景を一緒に身に着けます

沢山の愛を纏った自分

そんな気持ちでいつもいます