こんにちは。
助産師emiです。


今日乳腺炎のケアをさせていただいたママは、
昨日、クリスマスケーキ🎂が食べられなかったって。




食べても大丈夫よ〜〜。

まずは
授乳姿勢をみせていただくと、
もうしっかり座れる赤ちゃんは、
ママの片足にちょこんと座りながら抱っこしてもらい、身を預けている。

顔はおっぱいに正面を向けているのではなく、周りが見えるように片方のほっぺをおっぱいにくっつけている。



なるほど〜〜。
これだ!!


ほっぺがくっついている方の乳腺が、
折れ曲がっているから乳汁がでてこられない。

折れたホースから水が出ないのと同じ。



おっぱいに正面になるように抱っこして、
今度は上下の高さを調節します。
せっかく正面にしても、今度は高さが合わないとどちらかの乳腺が折れ曲がっちゃうからね。



いろんなことに興味を持ち始めると、
おっぱいを飲みながらでもあちこちにアンテナを張っている赤ちゃんたち。

飲み方も赤ちゃんの成長によって変わってきますね。



そして、年末年始で里帰りされる方。
特に義実家への里帰りはいろんな意味で気をつかうし、緊張するし、授乳したくてもなかなかできないかもしれないですよね。


それこそ乳腺炎になったら大変!!


旦那さんを前もって味方につけましょう。
乳腺炎にならないためにも授乳の間隔は開けすぎないほうがいいこと、
食べ物のせいではないことを伝えて、

しっかり、ゆっくり授乳させてもらいましょう!
美味しいものはいただきましょう!



emi