今日は午前中、クリニックの外来勤務でした。


乳腺炎のケア中、
赤ちゃんが眠くなってグズグズなりかけて
ママも困った様子。


「おやはっぱのうえにー」って
ケアしながら「はらぺこあおむし」歌いました。
そしたら泣いてた子がピタッと泣きやんで、
ジーッと聴いてくれて、
終わった後あーあーっておしゃべりしてくれたラブ
束の間の幸せなひと時。
だけじゃないんですよね。
外来は時間との戦い…




お家に帰ってポストに嬉しいお便りがありました。


先日、
愛媛県立医療技術大学 助産学専攻科の学生さんが、地域活動実習として私の活動を見学されました。

そのレポートを送ってくださったんです。



打ち合わせでは、「なぜ、分娩介助をしない開業助産師」となったのか、という質問も。

そうだよね。
助産師っていったら、まずお産の介助だよね。
一人前になったら、お産の介助もできる開業だよね。


◇マイペースで時間にゆとりがほしい
◇子どもや家族との時間を大切にしたい
というlife
◇ゆっくりママたちと関わりたい
◇産前産後の長い目でみた切れ目ない支援をしたい
というwork
どちらも私が幸せだと思えるバランスで。




「切れ目ない支援」てね、一人で背負わなくてもいいと思うんです。
そんなの無理。

子育てと同じ。
ひとりじゃない。

お産の介助する助産師、
地域でサポートする助産師、
そしていろんな専門家。
いろんな人が、協力して支援することが大切。



私ができることをこれからも続けていきたいと思います。





emi