365日大好きがあふれる幸せな日々に
日本キッズコーチング協会トレーナー
Emi-Sachi あおのともかです
文句ばかり言う子は、実はよく頭を使っている子
昨夜、我が子に
「習い事のある
火・木は
どんぶりかカレー
ばっかりなんだもん!」
と夕食のメニューについて
文句を言われました。
火・木は
どんぶりかカレーが多いのは確か…(^-^;
ですが!
送り迎えに時間がとられる中
夕食が食べる時間が遅くなるので
少しでも食べやすいメニューを
などなど
母だって
いろいろ考えているのです!!!
言われた瞬間
私の頭の中には
「文句を言うなら
自分でつくればいいじゃん」
「送り迎えしてもらって
その態度はなに!?」
などなど
ブラックな感情が
流れ込んできました。
イライラのままにあと少しで
口から出そうになりましたが(^-^;
感情のままに怒っても
ママが怒っている
ということだけしか伝わらず
ご飯を作ってくれる人への感謝や
家族に協力してもらっての習いごと
であることなどなど
肝心なところが伝わらずに
6時間授業&習い事で
お腹ペコペコ
疲れ果てて気が立っている子どもと
言い争って
終わってしまいます。
そこでぐっと負の言葉は飲み込み
「送り迎えの前で時間の無い中で
みんなが少しでも食べやすいメニューを
考えて作っているのに
そう言われたら悲しいな。」
その場では
それだけ伝えて終わりました。
実は子どもによって
すぐに文句が出やすい子と
そうでない子がいます。
文句が出る子を前にすると
「思いやりがないんじゃないか…」
「何でこんなにきつい言い方をするんだろうか…」
など思うところも
あるかもしれません。
私ももれなくその1人です(^-^;
ですが
実は文句って
特に子どものうちは
誰でも言えるわけじゃないのです!!
曜日によって
メニューが固定されていることに
気づいて
その繰り返されるメニューの
共通の特徴をとらえているからこそ
思い浮かぶ文句。
出されたものを
何となく食べているだけでは
文句も出てこないんです!
もちろん文句を言うと
相手を悲しませてしまいますので
肯定しているわけではありません。
どうしたら文句を言わなくなるのか
という視点で考えてみる方法があります。
私が考えてみたのは
頭を使って考えるからこそ
出てくる文句。
であれば
更に頭を使ってもらって
文句を言いたくなったら
文句を言う前に先に
どうしてそうなっているのかを
考えてみる
ことを提案してみることを
思いつきました。
火・木はどんぶりやカレーが
多いのはどうしてかな?
そう考えるきっかけを
作ってあげるだけで
もともと頭を使って
考えるのは得意なので
作ってくれる人の背景を
想像できるようになり
思いやりのある言葉に
変換することができるようになります。
もちろん
すぐにできるようになるわけでは
ありません。
もともと
文句を言ってしまいがちなので
癖で口を出てしまうこともありますが
その度に
文句を言いたくなったら
を合言葉に
どうしてそうなっているのかを
考えてみる
と繰り返し伝えていたら
少しずつ
文句が減り
思いやる心が育っていきます。
お子さまの文句が多くて
頭を悩ませている方へ
少しでも参考になっていたら
うれしいです(*^-^*)
赤ちゃんが生まれてから首が座って、
寝返りをして…
と体の発達に順番があるように
心の発達も
ほとんど知られていないのですが
実は順番があります。
子育てをしていると
いきなり活発に動くようになったり
いたずらが増えたり、
と思ったら
いきなりイヤイヤが増えたり
初めての育児の場合は特に
戸惑うこともあるかもしれません。
心の発達と言うのは
こういう所。
心の発達を知り
対応の方法を知るだけで
育児のイライラはぐっと減ります。
ただいま
そんな心の発達についてのお話しと
子どもの生まれ持った性格(気質)
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