長女が「大丈夫」と言い我慢してきたこと、私以外の誰にも相談できなかった一番の理由が、
「その子はみんなから好かれている」ということでした。
長女いわく、その子はとても賑やかで明るい子。
グループを転々とするくらいコミュニケーションをとることが得意だから、みんなその子のことを好いている。
だから、
「私(長女)が相談したところで『その子、そういう子じゃないよね』とわかってもらえない」
と。
実際、その子が悪態をつくのは長女に対してだけ。
そして、
「みんな、自分に害がなければ他の子がどう思うかなんて考えたりしない子ばかりだから。まわりに気遣う子なんていない。」
だから、誰も自分の苦しみを理解してくれる子はいないし、胸の内を話すことで『その子に対する悪口』ととらえられる可能性をとても恐れていました。
「誰も自分の苦しみを理解してはくれない」
長女が自分自身にかけた呪いでした。
私は長女からそう打ち明けられた時
「確かに、長女の予想通りの反応を見せる人はいると思う。でもそれは全員ではないと思う。」
と伝えました。
そして、その子が長女に対しどんな対応をしているか、見ている人や気付いている人はいると思うとも。
私は実際に学校で様子を見ているわけではないし、長女からしか話を聞いていないので、私が把握していることが事実とどれほど近いのかもわかりません。
ただ、私は長女を信じていました。
長女が自分に都合の良いことだけを話しているわけではない。
本当に苦しんでいるのだ。
もし、まわりが誰もわかってくれなくても、そこを気にするがあまり自分を守るための行動が出来ずにいるのは良くないと思いました。
・その子のことを、誰かにわかってもらおうとしなくていい。
・今すぐではなくても、きっといつかわかってくれる人は現れると思う。
・今は自分を守るために行動した方がいい。
・今日までの長女の行動が、必ず良い方へ導いてくれる。
これらの内容は、私なりに長女が呪いから解放され、自信を持てるように意識した声掛けだったと思います。
長女も長い時間をかけて次第に落ち着きを取り戻し、とうとう行動することを決意しました。
・その子とは距離を置くこと
・他の友達に声をかけてみること
そして現在、長女はその子とは距離を置き、別の友達と過ごしています。
まだまだ不安定さはありますが、自分を大切にしてくれない人間と距離を置いたことで大分楽になったようです。
私は、何事においても最終的には長女(次女)本人が決めれば良いと考えています。
だから今回も、長女が「その子と一緒にいる」と決めたのならそれを否定はしませんでした。
しかし、結果として長女は我慢を続けていたことで限界を迎え、これまでにないくらい自信を失い、ネガティブな思考から抜け出せなくなっていました。
長女の意志を尊重したい気持ちに変わりはありません。
しかし、第三者の私から見て、明らかにおかしい場合はその点についてもう少しはっきりと伝えてみることも必要だったと思いました。
大人になった私なら、はっきりと意思を主張できるかもしれないけれど、中学生の立場だったらそれがどんなに難しいことかもわかるので、本当に悩みました。
何が正しかったのか、本当はどうすれば良かったのかは正直今もわかりませんが、
長女が本音を話せる場所が家にあって良かったと本当に感じました。
長女の話を聞くのが辛いこともありますが、彼女にとって家が本音を話せる場所であり続けられるよう頑張ろうと思いました。
支離滅裂、読みにくい文章であったと思いますが、最後まで読んでくださりありがとうございました![]()