期末試験に少なからず影響した『それ』は人間関係です。



先日、長女が私の前で感情を爆発させました。

 

『悲しみ』の感情でした。

 

 

 

 

 

 

それは、いわゆる長女と『一番仲良しの子』のことです。5月ごろから悩んでいたことで、長女なりに上手に距離を取りながら付き合ってきました。

 

 

長女が一番つらかったことは、その子からの八つ当たりでも仲間外れでもなく、

 

 

自分の気持ちを誰もわかってくれないことでした。


 

 

正確には、誰もわかってくれない「だろう」と思い込んでいたことが、長女の決意を鈍らせていました。

 

 

その子は、色んな子と仲良くしたいタイプの子で、毎週顔を出すグループが変わっていました。

 

長女は互いを束縛することは好きではないし、その子が色々な子と仲良くすることについては何の不満もありません。

 

ただ、

・その子は他の子といるときに『長女にだけ』話しかけない・話を振らない。

・最初はその子のことが良くわからなかったので、他の子たちといるときに長女がその子に声をかけると

「あ?なに?」ととても嫌そうな顔をしてにらんでくる。

・朝、長女にだけ挨拶をしない、機嫌がすこぶる悪く八つ当たりしてくる。

 

当然長女は

「私が何かしてしまったのだろうか」

「私のことが嫌いになったのだろう」

と思い、その子が他の子といるときは声をかけたりはせず、深追いをしないようにしていました。

 

しかし、その子

・弁当は長女と2人で食べたがる

・移動教室も長女と移動する

・帰りも長女を誘って帰る

・帰宅後はLINEもしてくる

・長女にだけ、他者への不満を伝えてくる(打ち明けてくる)

いずれも、その子の方から長女を誘うのです。

 

 

長女は

「その子はたぶん『そういう子』なんだよね。自分のやりたいことにまっしぐらになるから、その時は私のことが邪魔なんだと思う。」

長い時間をかけて、友達のことをそう理解しました。

 

長女は、他は既にグループが出来ているし、その子と楽しく過ごせるときもあるからと、我慢することを選びました。

 

私の本音は

「そんなの友達ではない。早く離れたらいいのに」

と思っていました。


けれど、私が知っているのは長女から話を聞いたほんの一部だけ。

数時間の学校生活のすべてを知っているわけではありません。

きっと長女が言うように、楽しい時間も私が思うよりもたくさんあるのだろうと思っていました。

だから、長女の考えを尊重し、最終的な判断は長女に任せていました。

 

 

しかし、その子の行動はさらにエスカレートしていきました。


別のグループから「弁当時一緒に食べよう」と提案されると、その子は長女に「長女と2人で弁当が食べたい」と言い断るのに、いざ2人で食べていると長女がまだ食べ終わっていない状況でも、自分が食べ終わると長女を残して他のグループへ行きおしゃべりをしているのです。

その間、長女は1人で弁当を食べています。

また、長女と弁当を食べているのにすぐ近くの別の子としか話さなかったりします。

 

 

長女は、休み時間などにその子が『その時お気に入りのグループの子』と話すことを知っているし、自分を絶対に話には入れてくれないこともわかっているため、他の友達と話したり関わったりしていました。


すると、途中からその子が長女のいる場所にやってきて、そこでも長女には絶対に話を振らず、長女以外の子と盛り上がるのです。

 

 

いくら相手のことを『そういう子』だと受け止めていても、そんな日々が続くことに長女は耐えられなくなってきました。

 

 

長女は、その子が「苦手」と言っていたグループの子ともともと仲が良かったので、もうその子の方へは行かずに距離をおき、「その子が苦手と言っていたグループ」の方へ行こうと考えました。


その時も、その子には別のお気に入りのグループがあり、休み時間はそこにばかりいたのでちょうどいいと考えました。

 

しかし、「自分と距離を置き始めている」と気付いたのでしょう。

その子は長女がいる「苦手と言っていたグループ」に来るようになりました。

 

もちろん長女への接し方は同じ。

必要以上に長女以外とだけ盛り上がるようにし、長女は蚊帳の外。

 

ある授業のとき、「苦手グループ」のうち長女以外の子を連れていき、長女を仲間外れにしました。


長女は「自分から輪の中に入らないと」と思いましたが、またその子から悪態をつかれるのではないかと思うと怖くて輪の中にいけなかったそうです。


その日は長女の誕生日でした。

 

 

私は、誕生日にそんなことがあったなんて知りませんでした。

 



試験前だったこともあり、帰宅後の長女はいつも通り机に向かって勉強していました。

 

私には本当に色々と、たくさんのことを話してくれる子ですが、

本当に辛かったこと、傷ついたことは話さないことがあります。

 

長女に言われました。

「お母さんに話したかったけれど、話すとまたその時を思い出すことになるから話せなかった。別のことをしていれば考えずにすむ。それが勉強だったとしても。だから試験前で良かったんだ。」


長女は絵を描くことが好きで、勉強の合間に絵を描くことがありますが、その時描いた絵を見せてくれました。

 

私は専門家ではないのでわかりませんが、色使いはいつもと同じで綺麗でした。


でも、余白が全くない絵でした。


「描いても描いても忘れられない」

そう言っているような。



長くなってしまったので続きは次のブログへ書きます。