長女の「できる」を信じて夏休みの学習計画をこなしていました。


長女は嘘をついたわけではないのです。

実際、「できる」と言った単元の正答率は悪くありません。


ただ、相変わらず「正解できる問題」を落とすのです。


長女の偏差値が上がらない最大の理由はこれ。


わからないのではなく、問題をよく読まなかったり、問題をよく理解しないまま解いてしまう。そのため、不正解の問題に対し、ほんの少し助言または私が問題を強弱つけて読みなおすだけで「あ!」と言い、正解することかできるのです。

私はこのような場合の不正解を、「理解はしているから大丈夫」とスルーするつもりはありません。だから、長女の「できる」発言を鵜呑みに出来ず疑ってしまいます。


簡単に直せるようで直せない。


この部分が本当に本当にストレスで、出来ていたはずの問題を見直す時間さえも惜しくて、


とうとう長女にキレてしまった。



続きます。