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続きです。
次女の勉強が得意ということは長所であり、中学受験において有利であることは間違いないと思います。
ただ、頑張る力は圧倒的に長女の方があります。
長女も次女も「中学受験をしたい」と言ったときに、約束したことがあります。
それは『頑張る』ということです。
単純で当たり前すぎる約束です。
例えば運動神経は個人差がとても大きく、練習したら誰でもオリンピック選手になれるわけではありません。
私は勉強面においても同じだと思っています。
得意・不得意はあらゆるジャンルにおいてあるもので、自分の力ではどうにもならない域というのがあると思うのです。
頑張らなくてもある位置までいける人もいれば、頑張って頑張って、やっとそこまでいく人もいる。
けれど、頑張ることで得た結果は、頑張らなかったら得られなかったものだと思うし、頑張ることの大切さを経験してほしいと思ったのです。
頑張る力も個人差はありますから、それを判断するのは私ではなく長女・次女自身です。
自分で納得のできる頑張りを重ねてくれたら、中学受験の期間が、この先の2人の人生の糧になってくると信じています。
最後まで読んでくださりありがとうございました