気持ちの整理がつかないから
乱文になるけど
この悔しさをどこかに吐き出さないと
やってられないからここに淡々と綴る。
19時
仕事終わって帰ってきた
昨日は帰りが遅かったから
今日は息子たちの好きなお夕飯作ろうって買い物して。
自宅について
チャリ止めようとしたら着信
嫌な予感しかない。
「昼間から瀕死の猫がいる」
「ずっと道路に倒れていて、少し歩いてまた倒れて」
「動かない」
「今は自分の車の下にいる」
「轢かないようにとさっきも近所のヒトが教えてくれた」
「近所のヒトが日中ちゅーるをあげたけど食べない」
「まだ生きてはいる」
「死んではない」
「呼吸はしているけど動かない」
「どうしたらいいですか？」
わたし。
「どうしたらいいですかって、誰も病院連れて行かないんですか？」
「沢山のヒトが心配はしてるけども、みんな見て見ぬふりで動かないの？」
「そこで死なれたら困るってことだけですか？」
「私に来いってことですよね？」
とりあえず買い物したものを冷蔵庫にしまって
キャリー持ってチャリこいで急いで向かった。
可哀想で悔しくて
怒りでいっぱいだった
現場に着いて、車の下見たけどいなかった
その子は、少し別のとこに移動して倒れていた。
車の下から、頑張ってまた歩いてたんだね。
声を掛けたら
力を振り絞って、首を上げてわたしの顔を見てくれた。
また別のヒトの敷地内だったから
ピンポン押して、入らせてもらって。
少し話した
みんな知ってた
「今朝は正門の前で倒れてた」って。
こんな痩せ細った身体で
このくそ暑い中
焼けるようなアスファルトを
一生懸命歩いては、道行くヒトへ救いを求めていたんだと思うと
溢れだす涙を堪えるのが精一杯で
声が震えた。
一緒に帰ってきた
今、やれる事はやった。
あとはこのこの生命力にかけるしかない。
明日の朝、病院行こうね。
死なないでよ！！！！！
まだもう１匹死にそうな猫がいるらしい。
餌やりさんにも会えたから
話した。
「餌やりしてるのは、猫が好きだから頑張ってるのに」
「なんで見て見ぬふりできるの？」
「可哀想じゃん」
「生きたいって言ってるのに」
「なんで毎日ご飯あげてるのに何もしないでいられるの？」
言いたいことはもっと沢山あった
けど、今は時間の無駄だから
このこのケアの時間が必要だから
帰ってきた。
７月7日の七夕の日
沢山の子どもたちの願いごと
短冊に書かれた願い事を、つい先日沢山見た。
「サッカー選手になれますように」
「アイドルになれますように」
「みんな幸せに暮らせますように」
「復興が早く進みますように」
「コロナがまた増えませんように」
「戦争が早く無くなりますように」
動ける大人が
救える命が目の前にあるのに
救わなきゃいけない命があるのに
考えたら、やれるように動ける大人が
こんなんで未来はいいのかって思った
分かり合おうとするから辛いのかも知れない
来年の七夕。
わたしは
「お金持ちになりたい」って短冊に願いをかけたいと思った。
みんな単にお金を1円も出したくないだけ。
みんな自分が損だけはしたくないだけ。
今いる保護っこの医療費だってすごいのに
わたしにだって出来る限界がある。
でも！！
行き場のないこは、お迎えして
亡くなってしまうかもしれないけども
最期は一緒にいたいと思うから
ひとりで死なせたくないから頑張っている。
もっと沢山稼いで
こんなんで保護が遅れるなら
「私が医療費全部支払うから、早く保護して病院に走ってあげて！！」って前もってそのエリアのヒト達に言いたい。
こんな気持ちじゃダメだけど
死んじゃったらどうしよう
って今も思う
「死」は恐怖でしかない。
悲しくて辛くて涙ばっか出る
けど！！
私の出来る最大限のことは全部できた。
今日の私の一日が、別の人の次の一日に繋がると思って
辛いのもしんどいのも
ブログ通して応援してくれたり
一緒に頑張ってくれたり
誰かの一歩に繋がるといい。
私だって無力だ
だけど
1人分の力は持っている。
お名前考えなきゃ！！！
死なないように！！！
明日「おはよう」って言えるように
脱水が酷すぎるけどケア出来た
あとは栄養つけて
負けないように！！！
明日また病院でケアしてもらえるように！！！
心底嫌な1日が
最善の日に繋がっていきますように！！！