先日ママ友から
「1年生で妊娠した子がいるって」
との情報が舞い込んできた。




それは長女の中学校、
即ち、同級生。




1年生は全部で8クラスあるから
必ずしも長女が知っている子とは
限らないけれど


普段から
恋愛や友達のことなどなんでも話し
相談してくる長女が
何も言ってこないところを見ると、


恐らく先生から生徒へは
まだ何も伝えられていないのだと
思われる。





「近いうちに
緊急集会で性の話とかありそう」
と言っていたママ友。



それ、授業以上に
とても大事な時間だよね。





↑2年前に書いた記事。






***






若年妊娠に至る背景には
さまざまな要因があるけれど

その一つに
無価値観や自己肯定感の低さが
関係しているのではないかと
かれこれ20年ほど前から感じている。






性と愛情を混同してしまう
恋愛依存症やセックス依存症など、
依存してしまう背景にはきっと
心の寂しさがあるんだよね。




穴=心の穴
と言われているくらい


セックスで穴を埋める行為も
“心の穴” を埋めたいから
なんだよね。





支配的な親だったり
条件付きの愛情だったり
話を十分に聴いてくれていなかったり
親の考えるレールに乗せられていたり
母親が家に居なかったり
放任でお金だけ渡されていたり…



そんな風に
関心を寄せられず、
一個人として尊重されず、
無条件の愛を感じられずに育ってしまうと


自己肯定感が育まれず
自分は存在する価値のない人間だと
思うようになり


無価値観が生まれる
一つの要因となってしまうのだと
思われる。






それは即ち
自分を大事にしなくなるということ
でもあり


自分のことを求めてくる彼氏で
愛情や自分の価値を確認するということ
でもある。








今回その子が妊娠に至った背景は
まだ分からないけれど



私はそんな子にすごく共感するし
そんな子を増やしたくないと
強く思っていた。




だから、
それを啓蒙し伝えられる仕事として
保健師の道を選んだんだよね。



自分のココロとカラダは
大事に大事に
宝石のように扱おうね、って。


自分を大切にできる人は
他人も大切にできるから…。




そんなことを
今回の若年妊娠の話で
改めて思い出したよ。






***







フィンランドでは
5歳から性教育をしていて


オランダでは小学校で
コンドーム装着実習をしているとのこと。





やはり日本の性教育は
遅れてると思うし


奥ゆかしさを美徳とする社会から、
性に関して積極的に話せない雰囲気が
まだまだ続いているように思う。




そんな中
自己肯定感というキーワードが
注目されるようになって


体罰の厳罰化など
親子のかかわり方も
ようやく見直されるようになってきて


私が感じていた20年前よりは
少しずつ前に進んでいると
思われるけれど



決して
セックス=タブー
ではないし



むしろ性の話は
タブーではないよ、
大事なことだよ、という
雰囲気作りが
まだまだ必要だと感じている。





それは社会でも大事なことだけれど
その縮図として存在する
家庭で作ることが、
何より大事なことなんだよね。







気軽に性の話ができる家庭。

子どもを尊重し
子どもの意思で
自由に自己選択が出来る家庭。

無条件の愛情を存分に感じられる家庭。





そんな家庭が、私の理想。





我が家は気取らずに
下ネタを日常的に話す家庭と
なってしまっているけれど笑、


それでオッケーだと思ってる。





これからどんどん大きくなって
ゆっくり自立していく子どもたちが
幸せに生きるための
大切な基礎づくり。



根っこが育てば
すくすくと育つ揺るがない木のように
自分を大切にして
生きていけると思うから流れ星





もしも根っこが育っていないのならば
今から育てていけばいい。



いくつになっても
遅すぎることはないし


生きていれば
いつでもやり直しはできるのだからクローバー