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「家族がデリケートな体質でも
みんなで安心して食べられる
添加物を使わない料理が
麹のチカラでラクに作れちゃう!」
ラク麹ごはん 主宰
きゃくの ゆかです。
自家製の甘酒を作って冷蔵庫に入れて置いたら…
酸っぱくなってしまった!!
これ、かなり焦りますよね？
だって甘かった甘酒が酸っぱくなるんだもん
でもちゃんと甘い甘酒が酸っぱくなってしまうのには理由があります。
それは甘酒の発酵が進み過ぎてしまったから!!
発酵が進み過ぎ？
と思われた方。
おうちで甘酒を作った場合、さいごに火入れをしないと冷蔵庫にいれておいたら
甘酒はどんどん発酵が進んでいきます。
そこで作られるのが乳酸菌!!
酸っぱさの原因の物質です。
ヨーグルトなども酸っぱい酸味がありますよね？
あれは乳酸菌の酸っぱさ。
あんな酸っぱい感じが甘酒でしたら、甘酒の中のブドウ糖をエサとして乳酸菌がどんどん増えてしまった証拠です。
では酸っぱくしならないためにはどうしたらいいのか？
まず一つ目は、火入れ。
火を入れることで、酵素のパワーが消失します。
だからこれ以上発酵が進まないように、強制的に発酵ストップさせることができるんです。
ただ火入れをしてしまうと、せっかくの酵素のチカラはなくなってしまいます
自家製の甘酒のよさはなんといっても酵素の恩恵を受けられることかな？と思うので、
火入れはちょっともったいないかな～と私は思うんですよね…。
ではどうするのか？
それが二つ目の対処法。
作ってから2週間以内を目安に使い切る!!
これです(笑)
なんら対処法にもなっていないかもしれませんが、
手作りで火入れをしていない甘酒って賞味期限がめっちゃ短いのです
予め賞味期限の短さを知っておけば、作る量を調整したりもできますよね
なので冷蔵保存で使いたい場合は、2週間で使い切れる量を作るというのも一つの手です。
でも少量ずつは作るのが面倒…
そんな場合は、冷凍保存なら酵素のパワーは死んでしまわないので
冷凍してしまうというのもありですよ～
本日は、ここまで。
また、甘酒の冷凍保存については、またお伝えしますね♪
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