カイト🪁パラリンピック閉会式
3年後のパリ🇫🇷パラリンピック出場の夢を胸に
水泳の泳ぐパフォーマンスを交えながら
踊りのジャンル・性別・障害あらゆる違いを超え集まった人達によるダンスパフォーマンスに
母の私は2週間経った今
ようやく気持ちが落ち着きました。
母の感動はジワジワと後から来ています。
歴史的な大舞台に出演するかどうするか?
このコロナ禍という事もありましたし
今年12月に水泳でダウン症チャンピオンの3冠を
目指しており、週に5日は1日の練習で
3500m〜5000mを泳ぐハードな練習をしながら
未経験のダンス・未経験の舞台と初めてのことだらけに挑戦できるだろうか?
と悩みましたが
一生に一度のことかもしれない!
いつもヤルか?やらないか?を問われた時に
やらないを選択した事はない私達。
両方頑張ってやってみて、ダメなら後で考えようと!
次のパリのパラリンピックを目指す力にも
繋げる意味でも参加してみよう!と参加を決意。
私はずーーっと数ヶ月間、内心ヒヤヒヤでした。
が、がですよ↑カイトは強かった!
カイトのパフォーマンスは上の写真のように
最高な笑顔で心から楽しんでいる姿で舞台に堂々と
水泳のレースと同様に、いつも本番にもの凄く強く
「やっぱりやる時はやるカイトだなぁ!」
と本当に感心しました。
サポート頂いた皆さまに感謝と
安堵と感動の気持ちで今はいっぱいです。
ありがとうございました。
泳ぐパフォーマンスを交え満面の笑みで踊るカイト 産経新聞社
閉会式が終った直後、嬉しさのあまり
総合演出の小橋賢児さんへ駆けよりハグするカイト🫂✨
パラリンピック閉会式の直後
総合演出の小橋賢児さんとカイト🪁記念写真
閉会式の練習では、自閉傾向の強いカイトは
新たな環境や沢山の人に慣れる事に時間を要し
なかなか馴染めずに塞ぎ込んでいたカイト
そこで総合演出の小橋賢児さん
パラリンピック閉会式のパフォーマンスのテーマは
Harmonious Cacophony(調和のとれた不協和音)
「カイちゃん、泳いでもいいよー!」との声かけを頂き、それをきっかけに練習に意欲的になり
最高の笑顔でパフォーマンスをする事が
できました。
振付家 パラリンピック開会式・閉会式を担当 梨本威温さん
パラリンピック閉会式の解説では櫻井翔さんが
話されていました
「知的障がいの人は、振りをつけるとなかなか踊れません。でも、『自由に踊って』と言うと、とてもすてきな踊りをする。」と話されていましたが
本当にまさにカイト🪁がその通り!
振付家 梨本さんによる発想で、彼らが自由な発想で踊ったものからインスピレーションを受けて
小橋賢児さんの「カイちゃん、泳いでもいいよ!」と泳ぎのダンスを自由に交え、その踊りを梨本さんがみんなに伝えていく手法を取って頂き
カイト🪁らしい満面の笑顔でのパフォーマンスを発揮することが出来ました。
大舞台で両手を笑顔で広げたカイト🪁
まるで衣装も世界に翔けるよう〜
この最高の経験を生かして
次のパリ🇫🇷パラリンピックのプールで
両手を広げ競泳選手として翔けるように
一生懸命、親子で頑張ります。
スタッフの方を始め関係者各位の皆さま
大変お世話になりました。
この場をかりて感謝申し上げたいと思います
ありがとうございました🙇♂️🙇♀️
衣装をデザインし作って下さったデザイナー安藤慶次さん、斎藤ヒロスミさん、衣装ディレクターは相澤樹さん、ありがとうございました❤️
こうして、私達の一生忘れない夏が終わりました。
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