2021年9月5日 パラリンピック閉会式 写真/共同通信イメージズ


カイト🪁パラリンピック閉会式

3年後のパリ🇫🇷パラリンピック出場の夢を胸に

水泳の泳ぐパフォーマンスを交えながら

踊りのジャンル・性別・障害あらゆる違いを超え集まった人達によるダンスパフォーマンスに

最高の笑顔で参加することができました。


母の私は2週間経った今

ようやく気持ちが落ち着きました。

母の感動はジワジワと後から来ています。


歴史的な大舞台に出演するかどうするか?

このコロナ禍という事もありましたし

今年12月に水泳でダウン症チャンピオンの3冠を

目指しており、週に5日は1日の練習で

3500m〜5000mを泳ぐハードな練習をしながら

未経験のダンス・未経験の舞台と初めてのことだらけに挑戦できるだろうか?

と悩みましたが


一生に一度のことかもしれない!

いつもヤルか?やらないか?を問われた時に

やらないを選択した事はない私達。

両方頑張ってやってみて、ダメなら後で考えようと!


次のパリのパラリンピックを目指す力にも

繋げる意味でも参加してみよう!と参加を決意。

私はずーーっと数ヶ月間、内心ヒヤヒヤでした。


が、がですよ↑カイトは強かった!

カイトのパフォーマンスは上の写真のように

最高な笑顔で心から楽しんでいる姿で舞台に堂々と

水泳のレースと同様に、いつも本番にもの凄く強く

「やっぱりやる時はやるカイトだなぁ!」

と本当に感心しました。


サポート頂いた皆さまに感謝と

安堵と感動の気持ちで今はいっぱいです。

ありがとうございました。


泳ぐパフォーマンスを交え満面の笑みで踊るカイト 産経新聞社




閉会式が終った直後、嬉しさのあまり

総合演出の小橋賢児さんへ駆けよりハグするカイト🫂✨



パラリンピック閉会式の直後

総合演出の小橋賢児さんとカイト🪁記念写真


閉会式の練習では、自閉傾向の強いカイトは

新たな環境や沢山の人に慣れる事に時間を要し

なかなか馴染めずに塞ぎ込んでいたカイト


そこで総合演出の小橋賢児さん

パラリンピック閉会式のパフォーマンスのテーマは

Harmonious Cacophony(調和のとれた不協和音)

「カイちゃん、泳いでもいいよー!」との声かけを頂き、それをきっかけに練習に意欲的になり

最高の笑顔でパフォーマンスをする事が

できました。


振付家 パラリンピック開会式・閉会式を担当 梨本威温さん


パラリンピック閉会式の解説では櫻井翔さんが

話されていました

「知的障がいの人は、振りをつけるとなかなか踊れません。でも、『自由に踊って』と言うと、とてもすてきな踊りをする。」と話されていましたが

本当にまさにカイト🪁がその通り!


振付家 梨本さんによる発想で、彼らが自由な発想で踊ったものからインスピレーションを受けて

小橋賢児さんの「カイちゃん、泳いでもいいよ!」と泳ぎのダンスを自由に交え、その踊りを梨本さんがみんなに伝えていく手法を取って頂き

カイト🪁らしい満面の笑顔でのパフォーマンスを発揮することが出来ました。



この東京パラリンピック閉会式という

大舞台で両手を笑顔で広げたカイト🪁

まるで衣装も世界に翔けるよう〜

この最高の経験を生かして


次のパリ🇫🇷パラリンピックのプールで

両手を広げ競泳選手として翔けるように

一生懸命、親子で頑張ります。



スタッフの方を始め関係者各位の皆さま

大変お世話になりました。

この場をかりて感謝申し上げたいと思います

ありがとうございました🙇‍♂️🙇‍♀️



衣装をデザインし作って下さったデザイナー安藤慶次さん、斎藤ヒロスミさん、衣装ディレクターは相澤樹さん、ありがとうございました❤️



こうして、私達の一生忘れない夏が終わりました。




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