皆さまメリークリスマス🎄🎁🎅✨
今日は親子で50mプールで泳いでスッキリ!
そこで今日はダウン症のある子の親御さまへ
希望がもてる情報をお伝えしたいと思います。
是非こちらの記事を読んで、夢と希望を持って
身体を少しずつ、動かせる事を定期的に重ねて
動く範囲で小さな時から身体を動かして
スポーツができる身体を作ってあげてほしいと
説に願い思います。
運動神経を発達させる事で脳への発達も
促されると私は考えていますので
公園遊びから、お風呂遊びから
筋力が弱いからこそ、刺激になりますので
是非ぜひ、身体をいっぱい出来る限りに
持っている力の101出す感覚でよいので
積み重ねてダウン症のスポーツ選手
目指しましょう!♡♡♡
以下 東京新聞 記事を引用します。
<超える・障害者スポーツの今>
宮崎県で8月30日にあった陸上の記録会の障害者アスリートの種目で、国内で初めて「ダウン症の部」が開かれた。県立みなみのかぜ支援学校の生徒3人がエントリーし競技場を走る姿がニュースになると、同校教諭で、日本知的障がい者陸上競技連盟の奥松美恵子理事長のもとに、保護者らから多くの問い合わせが集まった。
「この学校に入学すれば大会に出られますか?」「特別支援学級の担任で子どもを出したいが、次はいつありますか?」。想像以上の反響に、奥松さんは「あらためてダウン症の部のニーズを感じた」と、今後、全国規模の大会でも実施を視野に入れている。
ダウン症の正式名称は「ダウン症候群」で、染色体の突然変異により先天的に生じる。多くが知的障害を伴い、身体的にも筋肉の緊張が弱いなどの特徴があるため、知的障害のみの人に比べ競技力は劣りがちだ。これまでは知的障害の競技クラスは一つだけで、ダウン症の人には不利だった。
知的障害はそもそも定義自体が明確ではない。厚生労働省は知能指数(IQ)が「おおむね70以下」を知的障害とし各種調査を行っているが、各自治体が交付する療育手帳は判定基準がそれぞれ違う。国際知的障害者スポーツ連盟(Virtus)が定める国際大会への参加資格は、IQ75以下で社会適応に何らかの制限があり、それが18歳未満で生じていることだ。
障害の軽重を決める難しさもあり、身体障害のような程度による競技クラス分けはなかった。しかしVirtusは2016年からダウン症など障害がより重い選手のクラス(エリジビリティグループ)を試行し、従来の知的障害のクラスと分けた。昨年10月、4年に一度の知的障害スポーツの国際大会「グローバルゲームズ」で、陸上や水泳などの個人競技で初めて新クラスの種目を行った。
上智大講師でVirtusの谷口広明理事は「競技力に有意な差が認められる中で、クラスの新設は必須だった」と話す。多くが身体障害も伴うダウン症などの人は、競技を始めてもなかなか勝てずにやめてしまう。Virtusでは今後、団体競技でも新たなクラスを設けるという。
国内初の「ダウン症の部」は、この流れを受けたものだ。谷口さんも理事を務める全日本知的障がい者スポーツ協会は、加盟する国内の障害者スポーツ競技団体を対象に、新たなクラスについての説明会を開き、選手の開拓を図っている。地域の医師と連携し、メディカル面での競技サポート体制も構築中だ。
Virtusはダウン症などのクラスとは別に、IQ76以上で知的障害はないが自閉症の人を対象にしたクラスを新設する方針を示している。社会のニーズが新たな種目を生んでいる。
こちらはカイトの今日の練習前の様子です。
余りトレーニング風景は今は余り
公開はしたくないのですが
こうした地道な運動が、まるで難しく
出来ない運動が、ヒョイヒョイできる様になる!
そんなことを、目標を達成したら
いつか沢山の小さなダウン症の子供達に
お伝えしたいと思います。
パリのパラリンピックでダウン症クラスが追加される
事を説に願い、このコロナ禍のなかでも
何とか願いに向けて、コツコツと準備をし続けて
ダウン症の、誰かの光になれるように頑張りたい
と思います。