ダウン症のあるカイトは小さな時は
しょっちゅう病院🏥通いでした。
0歳7ヶ月から保育園に行っていたこともあり
年がら年中、鼻水、咳、耳、と…とにかく
顔まわりの鼻、喉、耳👂器官、呼吸器系が
特に弱かったです。

耳👂かきをしようと思っても、穴が小さくて
見えなくて、耳のお掃除もできないほど。
鼻の通り道も狭いために、つまりやすく
トラブルも起こりやすく、治りにくい。

風邪で発熱すれば、呼吸も苦しそうで
息が止まってしまうんじゃないか?というくらい
辛そうで心配で寝れなかった事を思い出します。

ダウン症のある人は色々と弱いのですが
水泳をはじめてからは、風邪もひきにくくなり
喉や鼻のトラブルが今では全くなくなりました。

誰よりも声は大きく、誰よりも風邪をひかず
肺活量も相当あります。
呼吸が深いのは血液の循環にアプローチします。
ダウン症のある人は若くして代謝が下がりがち。
そこを深呼吸でアプローチすると血液循環は
普段より上がります。

食事制限も大切ですが、若き時は何でもバランスよく
代謝を気にぜずに食べた方が良いので
それよりも基礎代謝を良くし、代謝が下がりにくいい身体を作るために…
呼吸器を鍛える!呼吸の深さ幅を大きくすることを
目指した方が根本の解決になるのではないか?
と私は思います。
※呼吸器、心臓などに疾患がある方にはあてはまりません。
ごめんなさい。

風船を膨らませる🎈のは小さな子には難しいですが
そこを目指して、小さなころはおもちゃなどで
ラッパを🎺ふく…笛をふく、ハーモニカ などなど
呼吸器系のアプローチする遊びを積極的にしてほしい
なと思います。

毎日のちょっとした意識の積み重ねが
ハンデを小さくするポイントです。
カイトもアスリートになってもっと
小さな時に、できたなー!しておけば良かったと
思う事がたくさんあり、今からでも遅くない!
と、基礎体力づくりに力を入れています。

ダウン症のある人こそ、筋力が弱いわけですから
身体を日常の生活の中で鍛えられることをさがして

少し🤏ずつ、コツコツ…楽しく行える
遊びからできたら理想的ですね。


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