昨夜、スペイン🇪🇸のバロセロナに来ました。
バロセロナといえば憧れのオリンピックが
開催された場所です。
そこで深夜2時…
時差ボケで目を覚ましていると、友人から
嬉しすぎる朗報が届き
ベットから飛び起きました‼︎‼︎
中部障がい者水泳選手権大会 において
日本で初めて!ついにダウン症クラスが出来た!
と友人より報せを頂きました。
ホームページを確認すると…
ダウン症と記載されているではありませんか!
ヤッター!ヤッター!
バンザーイ😂🙌!
嬉しすぎて涙が止まりません。
これまでダウン症のある水泳選手は
知的障がい者のクラス【S14】の一つのクラスの
中で水泳競技を行っていました。
知的に障がいがあっても身体がピンピンな
元気な選手と競技をしており
ダウン症のある選手はとても不利な状況の
中での競技でありました。
海外ではダウン症クラスが設けられてきています。
日本の障がい者水泳にもダウン症クラスを
設けてほしい。との強い願いから
昨年より署名活動をしている所でありました。
そんな中での朗報でしたので
長年の願いに一歩近づき
本当に嬉しい思いでおります。
またこの先には
ダウン症のある選手がパラリンピックへ〜出場する
夢への道の大きな大きな第一歩だとも思います。
そのダウン症クラスが新たに設けられる大会は
こちらです。
第26回 中部障がい者水泳選手権大会
日時: 2019年7月7日
場所: 愛知県口論議運動公園 50mプール
申し込み〆切り : 2019年5月7日
ダウン症だけの区分で活躍できる種目が
たくさんあり、驚きと喜びでいっぱいです。
もちろんカイト
第26回 中部障がい者水泳選手権大会に
出場したいと思っています。
よろしくお願い申し上げます。
これからどんなに医学が発達しても
ダウン症のある人は生まれてきます。
生まれながらにもつ低緊張という特徴がありますが
筋力が弱くてもスポーツができる。楽しめる。
と教えてくれる神様からの贈り物
だとも思うのです。
もっともっと国際大会へも
ダウン症のある選手の活躍の場が広がれば
ダウン症を持って生まれてくる人
その家族の励み未来への希望になります。
そう思ってカイトも私も日頃より
努力を積み重ねています。
この私達が大きく夢みるパラリンピック
オリンピックが行われたバロセロナの地で
ダウン症のスポーツの発展を
心より願いたいと思います。