2日間とても心配しました。
2日前…首が痛い!と言い、
笑顔が少なくなっているカイト。
上はダメだけど、下は大丈夫と訴え
上を向きたくない為に、座って寝ようとまで
しているので、これは頚椎に何かあってはと……
翌朝、朝一番で整形外科の病院へ行ってきました。
仕草の一つ一つまでも、首を守っている様子。
カイトからの言葉の表現では痛みが
伝わりにくい事があるので
必要以上に心配してしまう時があります。
本人も不安そうでした。
「早く治りたいです。」
と先生にお願いしたりして…
レントゲン室のランプが点灯!
この様な瞬間って、良くも悪くも考えてしまいます。
それでもカイトは上向きはダメだけど
下向きは大丈夫だからと…自由形は泳げる!と
先生にお話しする姿には胸が打たれます。
1月に大きな大会があるので、その意識からですかね。
でもダウン症の子は頚椎が不安定になりやすい。と
小さな頃から聞いており、2年に一回は頚椎のレントゲ
ンを定期的に受けており、慎重になります。
過去に心配になるような結果は一度もありませんが
カイトは背泳ぎを多く泳いでいるために
ここ数年、スピードがついてきている中で
ターンを失敗し、後ろから頭を何度かぶつけています。
そんなシーンをこのランプが点いた時に思い出し
今後はその様にならない様、ターン気をつけなければならないな。
と改めて強く思うのでした。
結果、頚椎の損傷は認められませんでした。
ただ、しばらく痛みがあるうちは背泳ぎはしない
自由形のみの練習になりそうです。
とりあえず良かった!と好きなオロナミンCで乾杯!
今日から家族合宿を予定していたので
泳がなくとも、バカンス気分で予定地に入りました。
それでもスイッと泳ぐ姿は…偉いなあ!強いなあ!
と感心すると共に、慎重にカイトをみています。
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