89ヶ国・地域代表からTOP16が確定し、最終選考に進みます。
ベネズエラ、トルコ、フランス、メキシコ、ポーランド、ハンガリー
南アフリカ、フィリピン、クロアチア、ブラジル、コソボ、
オーストラリア、インド、アメリカ。
残念ながら、日本は最終選考に進出ませんでした。
でも、原さんの堂々とした一年に渡るパフォーマンスは素晴らしかったです。
世界一の美女に輝いたのは!
アメリカ代表 オリヴィア・カルポさん☆
右)前年の女王 アンゴラ代表 レイラ・ロペスさん
水着姿~最終選考ドレス姿で登場した、女王オリヴィア・カルポさん
下ろした髪から、アップスタイル…。そして大きく肌をかくしながらも
胸元だけ大胆に開いた赤のドレス☆☆☆
水着姿からのギャップある演出は、鳥肌が立つほどの衝撃でした。
アメリカは1997年以来、15年ぶりの世界一となりました。
2位入賞、フィリピン代表 ジャナイン・タゴノンさん。
最後、英語でのスピーチ感動しました。
心、肌、歯、世界の美の絶対条件なのかもしれません。
アメリカチームの方々と記念写真!
アメリカ代表 オリヴィア・カルポさん おめでとうございます。
大会後のインタビューにて原さんは…
「全力を出せた。大会までの過程で被災の体験を沢山の人に伝えられと思う。」
また「日本と世界では、美の基準が違うと感じた。その中でどう自分を表現する事が
できるか、新たな挑戦だった」と話しました。
日本人の美意識と世界がもつ美意識は違うのかもしれない。
今回、私もミスユニバース世界大会を見て似たような事を感じました。
では、どんな美の価値観を持って表現して行くのか…。
そんな事を考えると難しい!
きっと、世界はいたってシンプルなのではないか!
ミスユニバース大会は、きっと…誰が ''世界中から愛される女性か'' という
コンテストなのである。と…思いました。
けして、人は美しいという要素からだけで愛されることはありません。
そして、長い時間のコンテストではないで、瞬発力と引力の様なものも必要。
最後のスピーチなどは、その人の人柄にふれて、愛し抜けるか…。
という場なのでしょう。
世界中の人に「愛し抜かれる。」それが、ミスユニバースの女王なのですね。
美容家として、本当にいい経験をさせて頂きました。
代理店の藤原さん!ありがとうございました。