こんにちは！
仕事ファーストから自分ファーストになった結果、
2週間の休みを取って、新婚旅行に行こうとしているEmikoです。
この記事では、
自分が頑張ればいいと思って仕事を抱え、
鎮痛剤が手放せない時期もあったアラフォーの私が、
仕事を少しずつ人にも任せるようになった結果、
ちょっとずつ人生が好転し始めた話を書いていきます。
今のプロフィールを簡単に紹介すると
・結婚して2年目で夫と2人暮らし
・家事はやりたい範囲でやる
・少しずつ職場の他の人を頼れるように
・2週間の休みを申請して年内にイタリアへ新婚旅行へ
・会社員としての仕事だけでなく副業を模索中
こんな感じです。
今でこそ、こんな風に人を頼り始めたり、
少しずつやりたいことができるようになった私ですが、
一年半前は結婚したばかりにもかかわらず、
私これからどうしよう？と思っていました。
2022年の初めに
友人たちと4人グループで
2泊3日の金沢旅行に行きましたが、
年度末で仕事量が多かったので
物理的に終わらずノートPCを
持っていっていました。
その時期は執筆者とデザイナーの間で
修正とそのやりとりに追われていました。
20人の執筆者がいたので、
20件すべて対応スピードもまちまちで
「私のところで止まっていると
みんなの時間がもったいない」と思い、
「買い物に行かない？」
という友人たちを見送って
夕飯の時間まで仕事を片づけていました。
またある時は別の案件で
3ヶ月ほど似たような状態が続き、
頭痛持ちではなかったのに
仕事のストレスから4日連続で
鎮痛剤を朝昼晩と飲んでいた時がありました。
鎮痛剤を飲んでいないと
頭が痛くて仕方がなかったので
夫にも非常に心配され
いよいよ頭痛外来の
お世話になることになりました。
何日か休んで、仕事に復帰し、
その仕事を納品したら
頭痛はおさまりました。
でも私このままでいいのかな…？
と思うようになりました。
ずっとこの働き方を続けていいのかな？
行政との関わりが多く、
年度後半が忙しくなりがち
という傾向があります。
これから運よく子どもを授かったとしても
保育園から頻繁に呼び出しなどがあったら
仕事を続けられるのだろうか？
と思うようになりました。
プライベートでは
私も夫も旅行が好きなのですが
2022年前半は気軽に海外旅行に
行けるような状況ではありませんでした。
仕事関係者で特に体調が悪くないのに
PCR検査で陽性になってしまい
陰性になるまで日本に帰国できなかった
という知人男性が実際にいました。
本来は彼の方が先に帰国するはずなのに、
私の方が先に日本に戻っていました。
身近にそういう人がいたので、
私が万が一陽性になってしまったら…
と考えてしまいました。
検査結果が陰性になるまで延泊して
ホテルで引きこもっている必要があります。
仕事ならともかく、プライベートの旅行では
延泊費用＋検査代＋仕事を休まければいけない
という大きな負担があります。
プライベートの海外旅行に行けたとしても、
帰国できるか不確定要素が多いと
心の底から楽しめないだろう…
と海外旅行を諦めていました。
そんな時、別のコミュニティで知り合いだった
たえちゃんが魅力覚醒講座のアウトプットを
している記事を見かけました。
小田桐あさぎさんが講座をしていたり
本を出しているのは以前から知っていたのですが
この時は無料の3Daysセミナーが気になって
セミナーを視聴し、
だいぶ悩んだ末に受講を決めました。
なかなかいい金額なので
「このお金があったら海外旅行に行けるなあ」
「引越費用としてもかなりいい感じの金額…」
と思っていたからです。
それでも飛びこんでみようと思えたのは
前から海外での子育てや生活に興味があり
社会の状況的になかなか新しい人との交流もなく
うっすら自分の中で閉塞感のようなものを
感じていたからです。
2023年後半の今でこそ国内出張も海外出張も
普通に行けるようになりましたが
2020年春から2022年前半まで
行動範囲がいつもより狭くて
もどかしい思いをしていました。
そんな状況で受け始めた魅力覚醒講座の中で
あさぎさんが「不要なものを手放す」
という話をしてくれました。
やめるべきなのは、仕事、家事、育児や
付き合いと言っていて私には衝撃でした。
やめられない、大変なことになる
というのは、思い込みと言っていて
こういう具体例を出してくれました。
・自炊しないと栄養バランスが崩れる
・仕事を断ったら使えないと思われる
・子どもの相手をしないと健全に発育しない
・節約しないと大変なことになる
そうすると少しずつ家事を外注してみたり、
休職を決めた講座生がではじめました。
「ひょっとして、これって私も
自分だけでやらなくていいのかもしれない？」
試しに職場で他の人がやっても
失敗しなさそうな仕事を鈴木さん（仮）に
お願いすることにしてみました。
何年か前に鈴木さんがやったことがあったので
たぶん大丈夫だろうと思えたのです。
実際、鈴木さんにお願いしてみたところ
特に大きな問題もなくその仕事は終わりました。
その後、ドキドキしながら他の講座生が開催する
ランチ会に参加してみたり、
同じグループのメンバーと講座のアウトプットや
やりとりをしているうちに講座は終了しました。
講座が終了してから、あさぎさんと
魅力覚醒講座の卒業生260名が
栃木のホテルに1泊2日で滞在する
欲望全開合宿が2023年4月に行われました。
私は卒業生対象のオンラインサロンに入る
タイミングが遅かったので
参加募集のタイミングには
間に合っていませんでした。
日程も年度初めの月曜と火曜だったので
そんなタイミングの平日だから行けない…
と思っていましたが、
急きょキャンセルとなってしまった人がいて
4〜5名分しかないキャンセル枠に
運よく入ることができました！
上司に「月曜と火曜を休みにしてもいいですか？」
と勇気を出して聞くことができ、
特に小言を言われることもなく承認され、
年度初めの平日に休むことができ
平日に複数日の休みをとる罪悪感が薄れました。
職場でそんなやりとりをしている内に
海外旅行のハードルも下がりました。
2023年5月からはワクチン接種などが
帰国時の要件から撤廃されました。
自分一人で全部やらなくてはと思っていましたが
仕事でも前より人に頼れるようになった私は、
入籍後1年経ってやっと
「今年こそ新婚旅行に行きたい！」と
夫にも上司にも伝えることができました。
社会人になって16年が経ちますが
2週間も休みをとるのは初めてです。
先に私がオーストリアに一人で行き、
イタリアで夫と合流する予定です。
本当は夫もオーストリアに
来れたらよかったのですが
それでもお休みを最大限とってくれました。
現地では、美しいものを愛でて
美味しいものを満喫したいと思っています。
夫にとってイタリアは初めて行く国で
有名な観光地に行きたいと言っていました。
・ローマのコロッセオ
・フィレンツェのウフィツィ美術館
・ミラノの大聖堂など
私は無意識に仕事ファーストで
自分のいろいろな欲望に蓋をしていました。
仕事のストレスで頭痛に悩まされる
時期もあった私ですが、
魅力覚醒講座を受けて、
2週間の新婚旅行のための休暇を
申請することができて
夫も楽しみにしてくれています。
他の人には笑われるかもしれませんが
私の今年の目標はなるべく
本業の仕事量を減らして
より自分のやってみたいことに
時間を使うことです。
最後まで読んでいただき
ありがとうございます。
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必ず【Emi Ko】とお書きください。
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ちなみに事務局から私へは、
どなたが書いてくださったか連絡がこないので、
「書きました！」と一報いただけると助かります!
SNSで見かけた！とかでも
会ったり、話したことがなくても全然大丈夫！
仲よくしていただけると嬉しいです。
まだ受講を決めていなくても、
迷っている、悩んでいる…などあれば、
「悩んでます！」と
公式LINEにメッセージいただけましたら、
ご相談にのりますので気軽にご連絡くださいね。
