>ミニモナカさん

大山崎山荘美術館へ行ったことあるんですね!季節によっても楽しめる美術館だと思いますので機会あれば、また是非きらきら


>ふくちゃんさん
>ポケさん

今年の中京テレビの24時間テレビでは加藤晴彦さん自ら汗を流したんですね!驚きました~情報有り難うございましたアゲアゲ


>アリストさん

ドミノ企画は、私も大好きです!今年はどんな学生さんたちが挑戦したのでしょうか…全国放送してほしいですね上げ上げ



>東尋坊で通せんぼさん

確かに、美術館自体がロマンチックだと、また行きたいという気持ちがより強くなりますねキラキラ


>とっし~さん

サントリーの山崎蒸留所も、とても興味深いです笑





さて。




昨日は中野サンプラザで行われた、「女性とともに考える 放射線とエネルギーのシンポジウム」の司会を務めてきました。









東京大学医学部附属病院放射線科 准教授の中川恵一さんの講演に始まり、作家の神津カンナさんをコーディネーターに迎えての、東京工業大学 特任准教授の大場恭子さん、東京商工会議所女性会会長の吉川稲さん、そして中川恵一さんを含めたパネルディスカッションも行われました。




福島第一原子力発電所の事故後、ツイッターなどを通して情報提供をしたり、飯舘村などの福島支援をしたりと積極的に活動されている中川さん。




中川さんは、様々な情報に流されず、危険の大きさを的確に判断する「リスクの ものさし」が大事であるということをおっしゃっていました。




たとえば、最も被爆量が少ないのは海の上なのに対し、被爆量が多いのは上空。
では、その上空で仕事をしているパイロットや飛行機に乗る機会の多い商社マンなどにガン患者が多いかというと、むしろ少ないのだそうです。




というのも、忙しい人ほどフィットネスに通うなどし、健康管理に対して高い意識を持つようになるからなのだそう。



つまり、「放射線量が多いから危険」などというように、短絡的に判断することこそ危険である、ということをおっしゃっていました。




また、二児の母でもある大場恭子さんのお話しで印象的だったのが、放射線の影響を気にする余り母親が精神的な余裕を無くし、子供の目を見て「おはよう」と言えなくなったり、わざわざ遠くから野菜を取り寄せるなどの時間や労力を使うことで子供と向き合う時間が減ってしまうことがあるのだとか。



子供は、何が一番安心するのか。
母として、それをきちんと考えなければならないとのことでした。




様々な立場の人たちから発信される、ありとあらゆる情報と向き合う時に「何が一番大切なのか」というそれぞれの「心のものさし」をしっかり持つことが、これからますます必要になってきますね蝶々