高齢者施設にて日常は車いすで生活されている方です。
両足第1趾の巻き爪にて長年苦しんでいたそうです。
色々病院にも行かれ治療もされたが、料金が高額にも関わらず痛みが取れなく何度も通院するためにお金が続かずに中断してしまい、何とかごまかしながら過ごされていました。
巻き爪矯正コレくティオは痛みもなく、安全性と装着率が高く日常生活も変わらず、2ヵ月から3カ月装着されています。
器具接着時の接着剤面が少なく爪表面痛みは軽減されます。
★高齢者施設で入居者さまの巻き爪の爪切り方は、痛みを取り除くために巻いている爪側をどうしても切りたくなり斜めに切り込んでしまわれていることが多々あります。
★巻き爪の場合の正しい爪切り方とテーピングを覚えましょう★
★爪は、スクエアオフにしましょう★
このような場合は、巻いている側に伸縮性のあるテープにて、くい込んでいる爪をテーピングで爪を浮かせるように引っ張るように固定します。
テープは取れたら貼り替えながら、爪をスクエアオフにし指より少し長く伸ばして下さい。
この作業を続けることにより、巻き爪と痛みが改善されます。
皮膚の弱い方は、3日間テーピングして、1日皮膚を休めて下さい。
これを繰り返して巻き爪の改善の様子を観て下さいね。
爪周囲の炎症がある場合は、皮膚科の専門医に受診をお勧め致します。
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施術前の巻き爪
巻き爪矯正コレクティオ2ヵ月目
爪溝の汚れ角質をソンデにて除去していきます。
垢や汚れが長期間あると角質化し固くなり、巻き爪の痛みが出現することがあります。
巻き爪ケアとして、爪溝の角質を徐去するだけでも痛みが消失する場合もあります。
爪溝の汚れを除去することにより、爪周囲の衛生を保ち感染予防と足の臭い軽減にもなります。