埼玉の高齢者施設勤務の看護師さんと介護福祉士さんが、基本技術研修２回コース受講されています。
日ごろ忙しい業務の中から、何とか時間を作り肥厚爪や変形爪のケアをされて来ていたようですが、爪と皮膚がくっいていてどこから爪を切ってよいのか大変苦労されていたようです。
長年放置されていた肥厚爪周囲は、垢と汚れ角質で硬化してしまい爪と皮膚の境界線が分からなくなり、どこから爪切りを入れてよいか苦労されている事が多々あります。
皮膚に傷を作らず安全に爪をカットするには、基本技術を学ぶ必要が大切になります。
ソンデを使い、爪周囲の汚れと角質を除去しながら皮膚と爪の境界線をしっかり見極めていきます。
爪と皮膚の境界線をしっかりつけることにより、安全に爪を切る事が出来てきます。
ゾンデ・ニッパ―・ヤスリ・クレドの使用方法を研修生同士で練習してもらいます。
巻き爪矯正のテーピングの練習をします。
お昼休みは、研修生さんがご自分の施設でお困りな爪の写真を沢山デジカメでお持ちになり、ミニ症例検討会ですね（*^_^*）
介護現場で足に興味を持って頂ける方々が増えることは、高齢者の予防的フットケアに大きな力となります。
熱意を持って研修に来られている研修生さんたち・・・短い時間ですが中身の濃い内容を凝縮して技術と知識を現場に役立てて頂きたいと思います。
ゾンデ・ニッパ―・ヤスリ・クレドを貸出しして次回の研修までに沢山練習されていることを期待して、手技が成長していますように次回の研修日を楽しみにしていますょー（*^_^*）
２回研修コース中に、巻き爪矯正インベントプラスの講習ご希望の研修生さんは申し出下さい。
２回コース終了後に巻き爪インベントプラス講習致します。
インベントプラス導入後に、リフレプロより登録証が送られます。