と思うとき
傲慢だなと気付く
すべてを決めるのは自分
「自分だ」が囲いを作って
私を押し込めて
息ができなくなっている
そんな私を引きあげてくれた
あの絵を覚えている?
「Libelta」
理由をつけて回り道をする
素直に「あなたが大好きです」
と言えないのです
言う努力もしないのです
その事実と向き合った時に
不甲斐なさに涙がこぼれて
約束したのに
私はあの頃と代わらず
傲慢で
自堕落で
自分のことしか考えていません
でもこの火を
あなたから貰った火を
絶やしたくないと思うから
どうか私に勇気をください