久しぶりのブログですが、
悲しいお知らせをしなくてはなりません😢
愛犬シュウ🐩が、4月28日(金)22時30分、
虹の橋へと向かいました🌈
15歳5ヶ月23日の犬生でした。
これは、わずか10日前、散歩に行った時の写真です。
まだこんなに元気だったのに、、、
27日の夜から、ごはんを食べなくなり、
水も飲まず、
ずっと眠り続けていました。
明け方、抱っこして立たせようとしても、脚に力が入らない。
お腹空いているだろうと、ふやかしたフードを口元に持っていっても、食べない。
ジャーキーやボーロも口に入れても、出してしまう。
心配で、抱っこしても、全身、ダラんとなり、私の腕の中で寝ている。
シリンジでポカリを口に入れてみたけど、イヤみたい。
前のヨーキー・ロビン🌈をお見送りした時もそうだったけど、
無理な延命措置・治療はしない、と決めていました。
犬が食べ物・飲み物を受け付けなくなったら、それは、旅立ちの準備をしているのだろうと思う。
28日(金)、朝になり、
立てないことが悔しいのか、
普段から滅多に吠えないシュウが、「クォーンクォーン」と鳴いた。
「大丈夫だよ」と腕に抱いて、撫でながら感謝を伝え続ける。
私は、仕事に行かなくてはならない。
しかも、この日の仕事は、
天皇皇后両陛下ご臨席、岸田総理大臣や閣僚が登壇する、みどりの式典の司会。
もちろん、穴を開けるわけにはいかないし、
集中力を切らしてはプロ失格。
スイッチを切り替えて、出かける。
「待ってて欲しいけど、辛かったら、無理しなくていいからね。」
夕方、
無事に大役を終え、急いで帰宅。
恐る恐る玄関のドアを開けてシュウの名前を呼ぶ。
すると、、、
なんと、シュウ🐩は、私の帰りを待っていてくれたのです。
でも、そろそろお迎えの時間は近い。
腕に抱いて、その時まで、一緒に静かに過ごそう。
シュウ🐩、「クゥンクゥーン」と、何かを訴えている。
撫でながら、「うんうん、ママここにいるよ。大丈夫、怖くないよ」
「クーンクーン」甘えた声で、一所懸命、私に話しかけてくれている。
うん、そうだね。楽しかったね。
ありがとうね。
ペットショップの売れ残りだったシュウ🐩
生後5ヶ月、身体も大きめ。
でも愛想がいい。
何度も店に通って会いに行った。抱っこした。
まだいる。
あれ、まだこの子いるな。
セールのようにどんどん値段が下がり、とうとう半額になった。
この子、どうなっちゃうの?
売れ残って、まさか殺処分とか?
家にはすでにロビンがいたけど、
「良かったらうちに来る?」
当時の相方と相談の上、家族にお迎えすることになった。
きっと、私が来るまで、待っててくれたんだよね。
あの頃、いろんな意味で、本当に幸せだった。
シュウは、性格も素直で、とても良い子。
いっぱい芸を覚えたり、
育てるのが楽しかったよ。
私が一人暮らしになり、寂しい思いもさせたね。
ロビンが亡くなってから、
ようやくひとりっ子を満喫できるかとおもいきや、
しばらくして、保護犬・生後9ヶ月のトイプードル・ころん🐕がやって来て、
最初はウザがっていたけど、
優しいお兄ちゃんになってくれた。
やんちゃなころん🐕にいろいろ教えてくれたね。
オーディションに受かって、2匹でドッグフードの通販にも出演したよね。
私の仕事に付き合ってくれて、ありがとう。
いつも支えてくれて、
一緒に、セラピードッグのボランティア活動も頑張ってくれて、ありがとう。
いっぱい思い出があるよ。
もう頑張らなくていいからね。
28日の夜、
クッションで横たわるシュウに添い寝して、真ん中にころんを入れて、川の字。
うっかり私がうとうとしてたら、
シュウが「アー!」と鳴いて、
「ボク、もう行くよ」って知らせてくれたみたい。
最期、大きなあくびをして、眠るように旅立ちました。
晩年は、緑内障で目が見えず、
腎性貧血でサプリは飲んでいたものの、
特に大きな病気はなかったシュウ。
15歳5ヶ月23日の犬生を全うしました。
獣医からは、16歳の誕生日は迎えられないかも、と、少し前に余命宣告されていたので、
ある程度の覚悟はありましたし、
私に出来るだけのケアはしたと、後悔はありません。
ロビンもそうでしたが、
最期を看取らせてくれて、親孝行だったと、感謝しています。
ロビンと同じ、大蔵霊園の手配をし、
名古屋の父に電話で報告。(母は泣いてしまい電話口に出られず)
お世話になった獣医さんにも電話。
「よくがんばりました」と言ってくださった。
私が出張のとき、シュウの面倒をみてくれた、同じマンションの人に連絡し、
シュウのお顔を見に来て貰いました。
保護犬のTwitterで仲良くしていた友人も、遠くからわざわざ駆けつけてくれました。
シュウを可愛がってくれた、隣りの部屋の女の子家族も、お花やおもちゃを持って来てくださり、
半年前にこのマンションに引っ越してきて、仲良くなった白シュナのママさんも、会いに来てくれました。
すごいねー。シュウ。沢山の人に愛されたね。
白い棺の中に、お花がいっぱいで、
賑やかに送り出す事が出来ました。
みんなから、「穏やかな顔してるね。幸せだったね。」と言ってもらえました。
大蔵霊園の車を玄関前で見送り、
合同葬、
ロビンと同じ合同墓に入れられます。
寂しくないね。
虹組飛行隊の皆さん🐶🌈が迎えに来てくれました。
ありがとうございます。
動物は、いつか必ず、別れが来ます。
わかっていても、
私は彼らから与えられる愛情を求めて、
たぶんこの先も、犬(保護犬)を迎え続けるでしょう。
シュウ🐩
また会おうね。
ありがとう。
ありがとう。