私が、「セラピードッグ」の存在を知ったのは、今から約四年前。

とあるフリーペーパーに、「ボランティア仲間募集!」とあり、「板橋わんにゃんサークル」の活動が掲載されていました。本

「◎家庭犬としてきちんとしつけられた犬・猫なら参加OK」とあり、

私は、これだ!目
と、ビビっと来ました。


当時は、我が家の犬は、まだヨークシャーテリアのロビンだけでしたが、

ペットととして、ただ可愛がるだけでなく、社会の役に立てる。

私がロビンに出会ったのは、このお役目だ!!

と、ヘンに納得してしまったのです。ニコニコ


それから、「国際セラピードッグ協会」の存在を知り、ボランティアの見学に行きました。

テレビなどでも取り上げられているので、ご存じのかたもいらっしゃるかと思いますが、

日本初の、認定セラピードッグ「チロリ」を育てた団体です。わんわん
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動物愛護センターから、
もう明日にも殺される運命だった犬たちを引き取り、たっぷりと愛情を注いで、信頼を取り戻すよう、
約2年かけて訓練し、セラピードッグに教育する。


一度は人間に裏切られ、捨てられ、哀しい目をした犬たちが、再び愛を知り、人間のために働く姿…

感動して、涙が止まりませんでした。しょぼん


高齢者施設のお年寄りたちも、普段は意固地になって、なかなかリハビリをしない人が、犬とは一緒に歩きたい、と立ち上がってみたり、

四肢が麻痺して動きづらくても、かわいい犬を撫でたい、という強い気持ちが、その手を伸ばさせたり。

介護士さんが、「あら、このおじいちゃんのこんな笑顔、初めて見たわニコニコ
と…。


実際、「アニマルセラピー」は、心も身体も癒してくれます。ニコニコ


うちのロビンもシュウも、特別な訓練をしたわけではありませんが、しつけ教室に通い、基本的なことは私も学びました。

人懐っこい二匹は、お年寄りの膝に抱かれ、撫でられるのも大丈夫。グッド!

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現在は、
「アマノ・アニマルセラピーサークル」に所属し、

だいたい月一回、高齢者施設でボランティア活動をしています。


次回は、
8月25日(木)、14時~。

ホスピア三軒茶屋にて。
(世田谷区三軒茶屋一丁目)


見学もできますので、興味あるかたは、コメント欄にその旨、メッセージください。

仲間を待っていますわんわん



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