1級着付け技能士 実技試験 

2023年10月  グランキューブ大阪10:30  開場
受付を済ませた約50人がぞろぞろと開場内に

自分の試験場所に衣装敷を敷いて
座って持ちます。

しばらくすると
試験の説明と注意事項の説明
ここでも携帯は注意!!うっかり着信があると失格になります。
かなりしつこく言われました。

まずは準備から
決められた広さに帯・着物・長襦袢・小物類を並べます。

審査員の方が入念にチェック、今回は男性審査員の方がおられました。

私の番が・・来た
ちゃんと確認して並べたのに😃💦
補正用ガーゼがないびっくりおかしいなはてなマークちゃんと置いたのに・・予備を持参していたので、審査員の方に
「ガーゼを忘れているので鞄まで取りに行ってもいいですか」と頼みました。
「いいです。一人審査員が付いていきます」と言われ、監視の元鞄まで取りに行きました。
減点になりませんように🙏ドキドキする。早速やってしまったえーん

予備を持って来ていて良かった。

数人の方が、何かしら注意をされており、その時はかなり時間をかけてチェックをされます。
また、重ね衿の付け方が間違っていた人は、その場で付け直しをされていました。

今回もお一人、振袖の準備ミスで失格、会場から・・ 💧
着物は本当に注意しないと残念な事になります。

さぁいよいよ始まります。

モデルの着替え
審査員によるモデルの補正点検

補正、長襦袢着付け
審査員による採点

着物着付け、帯結び
審査員による採点

実技の間は審査員の先生方がチェック表を持ちながら目じろりじろり目
見て回ります。
私は必死だったので、気がついたら直ぐ後ろに審査員の先生とぶつかりそうに・・・えビックリマーク思わず「すみません」と言っていました。

時々は周りの着付けスピードを確認しながら。

「残り5分です」と
会場には時計がないため時間がわかりません。(腕時計の使用禁止)
着付けから帯結びの25分があっという間プンプン💦
時間ギリギリで草履を履かせ終了しました。

終了の合図があるとモデルさんや着物に触れる事は出来ません。
時間終了後に触れると失格です。
厳しいです。決めらた事以外は失格

あ〜〜終わった。
あそこがそこがとに気になるけど
触る事は出来ませんショボーン

受験者は会場から退場し
モデルと審査員の先生のみ

一人一人チェック
時には長い時間チェックされているモデルさんもいたらしい。
その後ウォーキング
約30分程度かかります。
結構長い時間なのでモデルさんも大変です。

審査が終わると、受験者は一斉に開場に戻り後かたずけ
素早く着替えて開場を出ていきます。
「午後からの試験時間があります。素早く退場してください」
と言われました。
考える暇もないぐらいバタバタと終わりました。

モデルの友人は
音楽も何もないからしんどかったわ。前の受験者さんは振り乱して着付けしてたで。
男の受験者さんは着替えが始まると、サッサッサと出ていった。直ぐに出るように言われてたんかな・・モデルは女性ばかりやから。

良く見てる。
モデルを受けてくれた事に改めて感謝です。

合格発表は2024年1月31日
全日本着付け技能センターのホームページで発表されます。
ドキドキしながら確認しました。
合格合格信じられなくて何度も見直して、あ・・・頑張って良かった。

合格率はザックリと調べたところ60%ほどでした。

翌日に1級着付け技能士合格証が届きました。


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