今日は私の両脚の股関節の手術をしてくださった先生の病院で家族が診てもらうことになり
久しぶりに先生とご対面‼︎
先生が「廊下にポスターが貼ってあるんだけど学会で動態撮影が大好評だったよ‼︎」と教えてくださいました
今まで静止のレントゲンはあったそうですが
脚を上げて行く時に中の人工股関節器具⁇がどのような動きをしていくのかという動態レントゲンの資料は無かったそうで
術前から術後、リハビリ…
ありがたいことに密着していただき
最終的には学会での発表となりました
手術後も元のように脚を高く上げたい‼︎
舞台にも立ちたい‼︎
日々の指導でもしっかりお手本を見せたい‼︎
という私の願いを叶えてくださった先生。
そして
“脱臼しない術式”の症例として少しでも医学の進歩のお役に立てたならばとても嬉しいです
あの頃のことを思い出すのは何だか痛みが蘇るようで正直嫌なのですが
今日はポスターを見て
「私。頑張ったんだった」と思えました。
(手術中の脚は私の写真ではないそうですが
リアルなのでスタンプしてみました)
普段は忘れていることの方が多いですが
あらためてレントゲン写真を見ると
私の脚の中身⁈こんなになってるんだったわ
よくこれで毎日毎日踊れるなぁ…と思えます
そして
手術前日のパジャマで脚を上げている写真。
“どうして脚に黒いレッグウォーマーみたいなのをしてるんだったっけ⁈”と本気で悩んだのですが…
思い出しました💡
入院の数日前の舞台本番の際、客席の階段から転げ落ちて靭帯が伸びてしまったのでした
骨折だったら手術は延期になっていたところ
ギプスでは固定出来ないため、特殊な硬いサポーター(コレが黒)で固定したまま手術に臨んだのでした。
(手術する脚とは反対の脚)
この大会では生徒達が素晴らしい賞をいただいたのですが
結果発表の前から表彰台に上がる気満々で
脚をテーピングでぐるぐる巻きに固定して
何とか表彰台まで歩いて行き、表彰していただいたのを思い出しました
証拠写真も見つけました‼︎
↑この後、脚はパンパンに腫れて絶対折れたでしょというくらい紫になっていくのでした…
全てが懐かしい思い出です
今日はお休みでしたが明日からも自由に動く脚を大切に想いながら
全力でレッスン頑張ります