今日は年に一度の”がん検診”を受けてきました
苦手なバリウム検査も何とかクリア
脚の手術からまだ2ヶ月と少しなので
検査台の上で上手く回転出来ないかも ということを伝えると
「ゆっくりで大丈夫だから気をつけてね」と言ってくださり
検査後には
「片脚かと思ったら両脚とも手術をしているんだね」
「どっちにも金属が写ってるから驚いたよ」と。
今では最初に手術をした左脚はそのことを忘れるくらい良くなり
高く脚を上げることも出来ています
右脚も自由に動くように…
思い切り踊れるようになりたいです
夕方からの個人レッスンでは
上手くいかないパ(動き)を繰り返し繰り返し練習する姿…とても素敵でした
小さな頃からバレエを通して身につけてきた
“諦めないこと” “挑み続けること”
“自分で開拓する力” “周りと合わせる力”
“自分で限界を決めないこと”
“凹んでも、転んでもまた起き上がる力”
などなど…打たれ強い生徒たち
私がそうであったように
これから先の色んな場面できっと役に立つことが
あると思っています。
私達の時代はもっともっと厳しくて大変でしたが
あの時よりも過酷な状況はその後なかなかなくて
思い出すと「このくらいへっちゃらか」と思えてしまうのでした。
バレエを続けてきて良かったと心底思います
そして指導してくださった先生方に感謝の気持ちでいっぱいです
私も生徒達にそう思ってもらえるような
指導者でありたいです
明日も張り切って頑張ります
父と車からお花見を
また来年も一緒にここを通りたいです