日差しは暖かく感じるように

なってきましたが、

風はまだまだ冷たいですね不安

 

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先日のことになりますが、

来年小6になる長男の春の少年野球公式戦野球

無事初戦突破スター

離れたところでガッツポーズ。

 

 

次男の野球の練習時間と重なったため

長男の応援は夫に託し、

私は次男の野球練習へ、という訳です。

次男は次男で楽しそうに練習していました笑い

 

 

長男は、初戦に向けて素振りを続けたり、

野球チーム仲間のお父様に練習して頂いたりと

出来る準備はしてきたようですが、

それでもやはり緊張はしていたようで・・

 

 

というわけで今回は

緊張との向き合い方について。

 

 

緊張との向き合い方

 

 

毎年北鎌倉女子学園で行っている講義後に、

有難いことに参加した生徒さんたち皆から

感想をいただいているのですが、

その中で

 

「緊張をするのは良いことだ、

という話しを聞いてホッとしました」

 

 

という感想を高校3年生の女の子から

もらったことがあります。

 

 

どうやらその生徒さんは、

緊張することは良くないことで

治さなければいけないこと、

と思っていたようです。

 

 

私は、

「緊張するのは良いこと」だと伝えています。

 

 

なぜなら

それだけ真剣に向き合っている証拠ですし

準備を重ねてきたからこそ

緊張は、するものだからです。

 

 

厳しく言えば

緊張をせずに臨む子を

応援したいと思う人は

いるでしょうか?ちょっと不満

 

 

緊張する自分を、

むしろ褒めて欲しいと思います。

 

 

緊張する自分を責めたり

必要以上に緊張して本来の力が発揮できない、

そんなことは あって欲しくない。

頑張ってきた人こそ

正しく評価されて欲しいのです。

 

 

では、緊張を受け入れ向き合うために

どうすれば良いのか?

 

 

それは

声を武器にすることです。

 

 

アナウンサーの多くが

無意識に、

人によっては意識的に行っているのが、

「誰よりも大きな声で最初に挨拶すること」。

 

 

スタジオに入る時は誰よりも大きな声で。

ロケでご一緒するタレントさんに

挨拶するときには相手より先に。

 

 

先に挨拶できなかったら、

相手より大きな声で挨拶を返す。

存在感と自信を示すためにも有効です。

 

 

では、日常ではどのような場面で

活かせるでしょうか?

 

 

例えば、面接。

「どうぞ」と言われたら

「失礼します!」と

面接官より大きな声で返す。

 

 

苦手な人に

「こんにちは」と声をかけられたら

その人より大きな声で

「こんにちは」と返すキメてる

 

 

スポーツチームやサークル、職場などの

コミュニケーションの輪に入る時は

誰よりも先に大きな声で挨拶をする。

リーダーとして引っ張っていきたいときは尚更です。そして、それを続けることです。

 

 

コミュニケーション空間を、声の力によって自分のものにするという意識を持ちましょう!

 

 

声は自分を守ることができる武器です。

自分にしか、操れないものなのですから。

 

 

声を味方にして

緊張と楽しく向き合いましょうスター