こんにちは。
今回からブルグミュラーをお稽古している時に何をしていたか、記録していきたいと思います！
タイトルに番号を付けるのを辞めました。
我が家では、ブルグミュラーでもイメージを育むために、音楽を聴いたり本を読む事でサポートしてきました
ブルグミュラーはエチュードで、テクニックを学ぶものですが、
イメージを持つこともとても大切だと思います。
まず、No.1素直です。
当時4歳の娘は
「素直」って何？？と言っていたので
「良いお心だよ。」と教えていました。
幼稚園では良いお心、強いお心という言葉が使われていたので。身近な言葉で訳してあげる事も大切ですね
No.2アラベスク
これは、唐草模様やアラブ風などと楽譜の解説には書いてありますが、それは少し小さな子供には難しいですよね。
そんな時は…
アラベスクって実は他にもあるのよ〜
と話し、ドビュッシーのアラベスク第一番、第二番、シューマンのアラベスクなどを聴かせていました。こうやって曲を知る事で、将来弾きたい曲が増えていくように思います
シャミナードのアラベスクもかっこよくて好きです
そして、No.3牧歌
が宿題になった日に帰りの電車でAmazonで即購入したのが↓
娘は、ハイジにとてもハマりこの後、DVDも購入しました。牧歌だけでなく色んなイメージにこのハイジの本が役立っています。
因みに、ハイジを読んだら↓も読むよね？？と購入
この2つも娘のイメージ作りを広げてくれたように思います。
フランダースの犬は初日に私が読みながら号泣してしまい、しばらく娘が怖がって読みたがりませんでしたが、その後、愛読書になりました
牧歌のイメージを広げるために、ベートーヴェンの「田園」を聴いたりもしました
色々こじつけて？色んな曲を聴くことも、この時はあまり深く考えていませんでしたが、娘の音楽の世界を広げ、さらに音楽が好きになる源の一つになっているように思います