“水道水の圧力だけで浄水できる特殊な膜を開発” 信州大学
信州大学は、水道水の圧力だけで浄水できる特殊な膜の開発に成功したと発表し、水の安全性に課題がある国々などでの活用が期待されています。
信州大学の遠藤守信特別栄誉教授の研究室は22日会見を開き、ポンプなどの電力を使わず、水道水の圧力だけで浄水できる特殊な膜の開発に成功したと発表しました。
この膜は水道水に含まれる塩素で劣化しないほか、細かく入り組んだ構造で不純物を取り除く機能が高いことから、活性炭による前処理をしなくても水道水から直接、安全な飲料水を供給できるということです。
また、一部の物質が有害とされる有機フッ素化合物「PFAS」も水道水の圧力だけで1リットルあたり1ナノグラム以下まで除去できることが実証されているということです。
これによって水道水の安全性に課題を抱える国々などでの活用が期待されていて、現在、国内外の10社以上と応用製品の開発が進められているということです。
遠藤特別栄誉教授は「世界では安全な水の確保が難しい国や地域があるので、日本の技術を通じて世界の水の安全に貢献したい」と話していました。“水道水の圧力だけで浄水できる特殊な膜を開発” 信州大学|NHK 長野県のニュース
信州大学の遠藤守信特別栄誉教授の研究室は22日会見を開き、ポンプなどの電力を使わず、水道水の圧力だけで浄水できる特殊な膜の開発に成功したと発表しました。
この膜は水道水に含まれる塩素で劣化しないほか、細かく入り組んだ構造で不純物を取り除く機能が高いことから、活性炭による前処理をしなくても水道水から直接、安全な飲料水を供給できるということです。
また、一部の物質が有害とされる有機フッ素化合物「PFAS」も水道水の圧力だけで1リットルあたり1ナノグラム以下まで除去できることが実証されているということです。
これによって水道水の安全性に課題を抱える国々などでの活用が期待されていて、現在、国内外の10社以上と応用製品の開発が進められているということです。
遠藤特別栄誉教授は「世界では安全な水の確保が難しい国や地域があるので、日本の技術を通じて世界の水の安全に貢献したい」と話していました。“水道水の圧力だけで浄水できる特殊な膜を開発” 信州大学|NHK 長野県のニュース