<速報>神宮外苑再開発 樹木伐採は年明け以降にずれ込み 三井不動産が明らかに

 東京・明治神宮外苑地区の再開発を巡り、都が事業者に対し樹木保全の具体案の提示を要請していた問題で、事業者は29日、伐採する樹木の本数削減を含む保全策を、環境影響評価(アセスメント)書の変更届として提出することを明らかにした。焦点となっていた樹木伐採計画は一部見直され、樹木の伐採は一連の手続きにより年明け以降へとずれこむことになった。

 事業者の一つである三井不動産の広報担当者が同日午後、報道陣の取材に答えた。

 現地では現在の神宮第2球場の解体工事が始まっており、工事の支障となる敷地内の樹木の伐採を今月以降に始める予定だった。<速報>神宮外苑再開発 樹木伐採は年明け以降にずれ込み 三井不動産が明らかに:東京新聞 TOKYO Web (tokyo-np.co.jp)

【関連記事】小池百合子知事「具体的な樹木保全策を」神宮外苑、伐採直前にブレーキ 救われる木は増えるのか