総務政務官2人が接点 旧統一教会
総務省の副大臣と政務官の就任会見が19日あり、船橋利実(参院北海道選挙区)、小森卓郎(衆院石川1区)両政務官が世界平和統一家庭連合(旧統一教会)と接点があったと明らかにした。両氏とも「関係を断つことを徹底する」と述べた。渡辺孝一、馬場成志両副大臣と長谷川淳二政務官は、いずれも関係はなかったと答えた。
船橋氏によると、初出馬した平成24年以降の国政選挙5回で、電話かけのボランティアの中に関係者がいたほか、令和4年参院選の会合に自ら出席してあいさつした。平成30年から令和4年夏までは月額3千円の会費を納入。会合への祝電が2件、寄付・パーティー収入が1件あった。
小森氏は、関連団体の会合に書面でメッセージを2回送った。総務政務官2人が接点 旧統一教会 - 産経ニュース (sankei.com)