ジャニーズ性虐待6人の報告書「お尻から出血」

長年、日本の芸能界では“公然の秘密”とされてきた故・ジャニー喜多川氏によるジャニーズJr.の少年たちへの性加害問題。

英公共放送「BBC Two」のドキュメンタリー番組に登場したハヤシ氏(仮名)、リュウ氏(31)、平本淳也氏(56)、小誌に証言をしてくれたA氏とB氏。今回、新たに現在30代後半の男性C氏が小誌に被害を明かした。

90年代後半、六本木にあった“合宿所”と呼ばれるジャニー氏の自宅。ある朝、当時12歳だったC氏は衝撃的な光景を目にする。前夜にジャニー氏の行為を受けたジュニアと一緒に風呂に入った時のことだ。

「そいつがシャワーを浴びていると、お尻から血が出ているんです。弱々しく笑いながら、『ケツから血が止まらないよ……』って」(C氏)

ジャニー氏の行為にはC氏にも及んだが、「ジャニーさんをドンと撥ねのけて……」(C氏)。だが、その後、あまりに非情な運命が——。

C氏を含む6人の被害者が明かすジャニー氏の性加害の実態に加え、専門家が解説する子供への性暴力の罪、アメリカではジャニー氏の行為はどのくらいの罰が科される可能性があるのかなどを報じた記事の全文(4034字)は購入すると読める。ジャニーズ性虐待6人の報告書「お尻から出血」(週刊文春) (line.me)
 

米弁護士は「フロリダなら15年の懲役も」ジャニー喜多川氏「少年性虐待」元ジュニア6人目の被害告白

 

「ジャニーさんに15回されました」被害少年がついに実名、顔出し告発 | 週刊文春 電子版 (bunshun.jp)