何かが変わる時 (大阪W選挙 橋下氏 当選)
おはようございます。中小企業の宣伝課・田中です。
昨日は大阪市長選挙・府知事選挙が行われ、橋下氏が市長に、橋下氏が代表の大阪維新の会の松井氏が府知事に当選しました。
私は特に橋下氏のファンでもないですが、彼の行動力・決断力はスゴイな、と思って見ています。
昨日の会見でも、大阪市の職員のことを批判していました。例えば・・・
「公務員としての領分をわきまえずに(政治に)踏み込んだなと思う職員は潔く自主退職してほしい」
この言葉の対象になる人は、おもしろくないでしょう。
うーん、これって炎上マーケティング?
市長選の投票率は60%超えだそうで、市民を政治に関心持つように変えた、という意味では、とても意味のある選挙だったのでしょうね。
私は大阪の現状をまったく知りませんから、安易にコメントできませんが、変えることで大阪が、そして日本が活性化されるなら歓迎です。
何かを変える時は、「おだやかに」変えるのは難しいのかもしれません。
橋下氏には、民主的に議論で変えていってほしい、そう願います。
■日本経済新聞 Web刊
・大阪市長・橋下氏、知事・松井氏 「都構想」壁高く
http://p.tl/eK7E
・橋下氏「既成政党に政治理念ない」 3時間会見詳報